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1. 宜野座村議会 2010-03-10
   03月10日－02号

   
   取得元: 宜野座村議会公式サイト
   最終取得日: 2022-12-30
   平成22年第２回定例会┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓┃　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃　　　　　　　　　　　　　　平成22年第２回宜野座村議会定例会会議録　　　　　　　　　　　　　　　┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┠──────────┬─────────────────────────────────────┨┃ 招　集　年　月　日 │　　　　　　　　　　平　成　22　年　３　月　９　日　　　　　　　　　　　　┃┠──────────┼─────────────────────────────────────┨┃　 招　集　場　所 　│　　　　　　　　　宜　野　座　村　議　会　議　事　堂　　　　　　　　　　　┃┠──────────┼───┬──────────────────┬───┬──────────┨┃　開 ・ 散 の 日 時 │開　議│　 平成22年３月10日　午前10時03分 　│議　長│　 小　渡　久　和 　┃┃　　　　　　　　　　├───┼──────────────────┼───┼──────────┨┃　 及　び　宣　言 　│散　会│　 平成22年３月10日　午後２時35分 　│議　長│　 小　渡　久　和 　┃┠──────────┼───┼──────────┬───┬───┼───┴──────┬───┨┃　応（不応）招議員　│議　席│　　氏　　　　名　　│出　席│議　席│　　氏　　　　名　　│出　席┃┃　　　　　　　　　　│番　号│　　　　　　　　　　│の　別│番　号│　　　　　　　　　　│の　別┃┃　　　　　　　　　　├───┼──────────┼───┼───┼──────────┼───┨┃ 並びに出・欠席議員 │　１　│　 稲　嶺　盛　昭 　│　○　│　９　│　 新　里　文　康 　│　○　┃┃　　　　　　　　　　├───┼──────────┼───┼───┼──────────┼───┨┃　　　　　　　　　　│　２　│　 當　眞　嗣　則 　│　○　│　10　│　 城　間　盛　春 　│　○　┃┃　　　　　　　　　　├───┼──────────┼───┼───┼──────────┼───┨┃出　席　　　14　名　│　３　│　 仲　本　　　彰 　│　○　│　11　│　 當　眞　　　進 　│　○　┃┃　　　　　　　　　　├───┼──────────┼───┼───┼──────────┼───┨┃欠　席　　　０　名　│　５　│　 當　眞　　　淳 　│　○　│　12　│　 仲　田　清　孝 　│　○　┃┃　　　　　　　　　　├───┼──────────┼───┼───┼──────────┼───┨┃　　凡　　　例　　　│　６　│　 島　袋　　　弘 　│　○　│　13　│　 島　袋　　　榮 　│　○　┃┃○　　　　出　　席　├───┼──────────┼───┼───┼──────────┼───┨┃△　　　　欠　　席　│　７　│　 平　田　　　悟 　│　○　│　14　│　 多嘉山　朝　安 　│　○　┃┃×　　　　不 応 招　├───┼──────────┼───┼───┼──────────┼───┨┃△（公）　公務欠席　│　８　│　 嘉手納　良　弘 　│　○　│　15　│　 小　渡　久　和 　│　○　┃┠──────────┼───┼──────────┴───┼───┼──────────┴───┨┃　　　　　　　　　　│　３　│　　 仲　本　　　彰 　　　　│　　　│　　　　　　　　　　　　　　┃┃会 議 録 署 名 議 員├───┼──────────────┼───┼──────────────┨┃　　　　　　　　　　│　５　│　　 當　眞　　　淳 　　　　│　　　│　　　　　　　　　　　　　　┃┠──────────┼───┴───┬──────────┴───┴──────────────┨┃　職務のために出席　│事　務　局　長│　 知　名　定　美 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃　　　　　　　　　　├───────┼─────────────────────────────┨┃　した者の職氏名　　│主　　　　　幹│　 島　田　忠　治 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┠──────────┼───────┼──────────┬───────┬──────────┨┃　　　　　　　　　　│村　　　　　長│　 東　　　　　肇 　│農 業 委 員 会│　 平　田　嗣　義 　┃┃　　　　　　　　　　│　　　　　　　│　　　　　　　　　　│事　務　局　長│　　　　　　　　　　┃┃　　　　　　　　　　├───────┼──────────┼───────┼──────────┨┃　　　　　　　　　　│副　　村　　長│　 仲宗根　　　勲 　│農林水産課長　│　 津嘉山　博　文 　┃┃　　　　　　　　　　├───────┼──────────┼───────┼──────────┨┃　　　　　　　　　　│教　　育　　長│　 城　間　辰　雄 　│農村整備課長　│　 仲　間　正　哲 　┃┃地方自治法第121条　 ├───────┼──────────┼───────┼──────────┨┃　　　　　　　　　　│会 計 管 理 者│　 安　富　　　繁 　│建 設 課 長 兼│　 山　城　次　雄 　┃┃　　　　　　　　　　│　　　　　　　│　　　　　　　　　　│水　道　課　長│　　　　　　　　　　┃┃により説明のため　　├───────┼──────────┼───────┼──────────┨┃　　　　　　　　　　│総　務　課　長│　 島　田　忠　博 　│学校教育課長　│　 新　里　民　夫 　┃┃　　　　　　　　　　├───────┼──────────┼───────┼──────────┨┃出席した者の職氏名　│企　画　課　長│　 岸　本　宏　和 　│社会教育課長　│　 照　屋　忠　利 　┃┃　　　　　　　　　　├───────┼──────────┼───────┼──────────┨┃　　　　　　　　　　│税　務　課　長│　 山　川　清　八 　│　　　　　　　│　　　　　　　　　　┃┃　　　　　　　　　　├───────┼──────────┼───────┼──────────┨┃　　　　　　　　　　│健康福祉課長　│　 末　石　森　春 　│　　　　　　　│　　　　　　　　　　┃┃　　　　　　　　　　├───────┼──────────┼───────┼──────────┨┃　　　　　　　　　　│住民生活課長　│　 新　里　　　孝 　│　　　　　　　│　　　　　　　　　　┃┠──────────┼───────┴──────────┴───────┴──────────┨┃会　議　の　経　過　│別紙のとおり　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┗━━━━━━━━━━┷━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛　　　　　　　　平成22年第２回宜野座村議会定例会議事日程（第２号）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　平成22年３月10日　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　開　会　午前10時┏━━━━┯━━━━━━━━┯━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓┃日程番号│ 議　案　番　号 │　　　　　　　　　　件　　　　　　　　　　　名　　　　　　　　　　┃┠────┼────────┼─────────────────────────────────┨┃　 １ 　│議案第16号　　　│平成22年度宜野座村一般会計予算について　　　　　　　　　　　　　　┃┃　　　　│　　　　　　　　│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃　 ２ 　│議案第17号　　　│平成22年度宜野座村国民健康保険事業特別会計予算について　　　　　　┃┃　　　　│　　　　　　　　│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃　 ３ 　│議案第18号　　　│平成22年度宜野座村老人保健特別会計予算について　　　　　　　　　　┃┃　　　　│　　　　　　　　│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃　 ４ 　│議案第19号　　　│平成22年度宜野座村後期高齢者医療特別会計予算について　　　　　　　┃┃　　　　│　　　　　　　　│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃　 ５ 　│議案第20号　　　│平成22年度宜野座村水道事業会計予算について　　　　　　　　　　　　┃┃　　　　│　　　　　　　　│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃　　　　│　　　　　　　　│　　　　　 （一括上程・説明・質疑・質疑後委員会付託）　　　　　　 ┃┃　　　　│　　　　　　　　│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃　 ６ 　│議案第21号　　　│宜野座村立宜野座中学校校舎併行防音工事（除湿・換気設備）の請負契約┃┃　　　　│　　　　　　　　│について　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃　　　　│　　　　　　　　│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃　　　　│　　　　　　　　│　　　　　　　　（上程・説明・質疑・討論・採決）　　　　　　　　　┃┃　　　　│　　　　　　　　│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃　 ７ 　│報告第１号　　　│平成22年度沖縄県町村土地開発公社事業計画書の報告について　　　　　┃┃　　　　│　　　　　　　　│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃　　　　│　　　　　　　　│　　　　　　　　　　　　　（報告・質疑）　　　　　　　　　　　　　┃┃　　　　│　　　　　　　　│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃　 ８ 　│　　　　　　　　│諸般の報告　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃　　　　│　　　　　　　　│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃　　　　│　　　　　　　　│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃　　　　│　　　　　　　　│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃　　　　│　　　　　　　　│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃　　　　│　　　　　　　　│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃　　　　│　　　　　　　　│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃　　　　│　　　　　　　　│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃　　　　│　　　　　　　　│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃　　　　│　　　　　　　　│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃　　　　│　　　　　　　　│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃　　　　│　　　　　　　　│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃　　　　│　　　　　　　　│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┗━━━━┷━━━━━━━━┷━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ ○議長（小渡久和）　おはようございます。　これから本日の会議を開きます。（10時03分） △日程第１．議案第16号　平成22年度宜野座村一般会計予算について △日程第２．議案第17号　平成22年度宜野座村国民健康保険事業特別会計予算について △日程第３．議案第18号　平成22年度宜野座村老人保健特別会計予算について △日程第４．議案第19号　平成22年度宜野座村後期高齢者医療特別会計予算について △日程第５．議案第20号　平成22年度宜野座村水道事業会計予算について　以上、５議案を一括議題とします。　本案について提案理由の説明を求めます。　東村長。 ◎村長（東肇）　おはようございます。議案第16号　平成22年度宜野座村一般会計予算について御説明申し上げます。　平成22年度一般会計予算の歳入歳出総額は、歳入歳出それぞれ65億円となり、対前年度と同額の予算となっています。　歳入において分析いたしますと、自主財源がおよそ30億3,800万円で、予算構成比では46.7％となっており、対前年度比が3,100万円、１％の減額となっています。依存財源は34億6,200万円、予算構成比53.3％となっており、対前年度比は3,100万円、１％の増であります。その中において国庫支出金は６億4,100万円となり、対前年度比では４億5,300万円、マイナス41.4％の大幅減ですが、県支出金においては８億4,100万円となり、対前年度比では３億2,400万円、62.9％の大幅増であります。また地方債の計上につきましては、宜野座中学校校舎建築事業債、臨時財政対策債としまして６億7,500万円、20.5％増を計上しております。それから地方交付税の計上に当たりましては、沖縄県からの資料に基づき試算した額と実績を考慮して、対前年度比に対し5,500万円増の、予算額10億9,000万円を計上しております。地方交付税制度におきましては、国の財政状況の厳しさから今後とも不透明な状況であり、その影響は今後も憂慮されるところであります。　一方、歳出において性質別に見ますと、人件費、扶助費、公債費からなる義務的経費の総額はおよそ15億7,400万円となり、予算構成比では24.1％で、対前年度比では0.4％の減となっております。また投資的経費を見ますと、普通建設事業（補助事業）が14億1,200万円、単独事業が4,200万円、全体での予算構成比を見ますと22.3％となっており、全体での対前年度比からしますと、マイナス8.2％の減額となっております。　次に議案第17号　平成22年度宜野座村国民健康保険事業特別会計予算について御説明申し上げます。　平成22年度宜野座村国民健康保険事業特別会計予算は、歳入歳出予算の総額それぞれ７億4,754万3,000円となる案件でございます。　次に議案第18号　平成22年度宜野座村老人保健特別会計予算について御説明申し上げます。　平成22年度宜野座村老人保健特別会計予算は、歳入歳出それぞれ１万7,000円とする案件でございます。　次に議案第19号　平成22年度宜野座村後期高齢者医療特別会計予算について御説明申し上げます。　平成22年度宜野座村後期高齢者医療特別会計予算は、歳入歳出予算それぞれ3,358万9,000円とする案件でございます。　次に議案第20号　平成22年度宜野座村水道事業会計予算について御説明申し上げます。　平成22年度宜野座村水道事業会計予算の収益的収入を２億1,972万5,000円、収益的支出を１億7,750万5,000円、資本的収入を6,000円、資本的支出を5,960万3,000円とする案件でございます。　歳入歳出予算の款項の区分、金額等の詳細につきましては、各担当課長から説明いたしますので、御審議の上、議決くださいますようよろしくお願い申し上げます。 ○議長（小渡久和）　島田総務課長。 ◎総務課長（島田忠博）　それでは議案第16号　平成22年度宜野座村一般会計予算につきまして御説明を申し上げます。┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓┃議案第16号　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　平成22年度宜野座村一般会計予算　　　　　　　　　　　　　　　┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃　平成22年度宜野座村の一般会計の予算は、次に定めるところによる。　　　　　　　　　　　　　　　┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃（歳入歳出予算）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃第１条　歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ6,500,000千円と定める。　　　　　　　　　　　　 ┃┃　２　歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、「第１表　歳入歳出予算」による。　　　┃┃　（地方債）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃第２条　地方自治法第230条第１項の規定により起こすことができる地方債の起債の目的、限度額、起債 ┃┃　の方法、利率及び償還の方法は、「第２表　地方債」による。　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃　（一時借入金）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃第３条　地方自治法第235条の３第２項の規定による一時借入金の借入れの最高額は、500,000千円と定め┃┃　る。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃　（歳出予算の流用）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃第４条　地方自治法第220条第２項ただし書の規定により歳出予算の各項の経費の金額を流用することが ┃┃　できる場合は、次のとおりと定める。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃（１）各項に計上した給料、職員手当及び共済費（賃金に係る共済費を除く。）に係る予算額に過不足を┃┃　　生じた場合における同一款内でのこれらの経費の各項の間の流用。　　　　　　　　　　　　　　　┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃　平成22年３月９日提出　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　宜野座村長　東　　　　　肇　┃┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛　　　　　　　　　　　　　　　　第１表　　歳　入　歳　出　予　算　歳　入　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（単位：千円）┏━━━━━━━━━━━━━━━━━┯━━━━━━━━━━━━━━━━━━┯━━━━━━━━━━┓┃　　　　　　　　款　　　　　　　　│　　　　　　　　項　　　　　　　　　│　　　金　　額　　　┃┠─────────────────┼──────────────────┼──────────┨┃１　村　　　　　　　　　　　　　税│　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　　　　　　 545,639┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　├──────────────────┼──────────┨┃　　　　　　　　　　　　　　　　　│１　村　　　　　　民　　　　　　税　│　　　　　　 167,091┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　├──────────────────┼──────────┨┃　　　　　　　　　　　　　　　　　│２　固　　定　　資　　産　　税　　　│　　　　　　 343,587┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　├──────────────────┼──────────┨┃　　　　　　　　　　　　　　　　　│３　軽　　自　　動　　車　　税　　　│　　　　　　　12,707┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　├──────────────────┼──────────┨┃　　　　　　　　　　　　　　　　　│４　村　　た　　ば　　こ　税　　　　│　　　　　　　22,252┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　├──────────────────┼──────────┨┃　　　　　　　　　　　　　　　　　│５　特　別　土　地　保　有　税　　　│　　　　　　　　　 2┃┗━━━━━━━━━━━━━━━━━┷━━━━━━━━━━━━━━━━━━┷━━━━━━━━━━┛┏━━━━━━━━━━━━━━━━━┯━━━━━━━━━━━━━━━━━━┯━━━━━━━━━━┓┃　　　　　　　　款　　　　　　　　│　　　　　　　　項　　　　　　　　　│　　　金　　額　　　┃┠─────────────────┼──────────────────┼──────────┨┃２　地　　方　　譲　　与　　税　　│　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　　　　　　　31,183┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　├──────────────────┼──────────┨┃　　　　　　　　　　　　　　　　　│１　地　方　揮　発　油　譲　与　税　│　　　　　　　 8,545┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　├──────────────────┼──────────┨┃　　　　　　　　　　　　　　　　　│２　自　動　車　重　量　譲　与　税　│　　　　　　　22,637┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　├──────────────────┼──────────┨┃　　　　　　　　　　　　　　　　　│３　地　方　道　路　譲　与　税　　　│　　　　　　　　　 1┃┠─────────────────┼──────────────────┼──────────┨┃３　利　子　割　交　付　金　　　　│　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　　　　　　　　 900┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　├──────────────────┼──────────┨┃　　　　　　　　　　　　　　　　　│１　利　　子　　割　　交　　付　　金│　　　　　　　　 900┃┠─────────────────┼──────────────────┼──────────┨┃４　配　当　割　交　付　金　　　　│　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　　　　　　　　 205┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　├──────────────────┼──────────┨┃　　　　　　　　　　　　　　　　　│１　配　　当　　割　　交　　付　　金│　　　　　　　　 205┃┠─────────────────┼──────────────────┼──────────┨┃５　株式等譲渡所得割交付金　　　　│　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　　　　　　　　 135┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　├──────────────────┼──────────┨┃　　　　　　　　　　　　　　　　　│１　株式等譲渡所得割交付金　　　　　│　　　　　　　　 135┃┠─────────────────┼──────────────────┼──────────┨┃６　地　方　消　費　税　交　付　金│　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　　　　　　　39,042┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　├──────────────────┼──────────┨┃　　　　　　　　　　　　　　　　　│１　地　方　消　費　税　交　付　金　│　　　　　　　39,042┃┠─────────────────┼──────────────────┼──────────┨┃７　ゴルフ場利用税交付金　　　　　│　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　　　　　　　26,609┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　├──────────────────┼──────────┨┃　　　　　　　　　　　　　　　　　│１　ゴルフ場利用税交付金　　　　　　│　　　　　　　26,609┃┠─────────────────┼──────────────────┼──────────┨┃８　自動車取得税交付金　　　　　　│　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　　　　　　　 6,815┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　├──────────────────┼──────────┨┃　　　　　　　　　　　　　　　　　│１　自動車取得税交付金　　　　　　　│　　　　　　　 6,815┃┠─────────────────┼──────────────────┼──────────┨┃９　国 有 提 供 施 設 等 所 在　　│　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　　　　　　　99,427┃┃　　市　町　村　助　成　交　付　金├──────────────────┼──────────┨┃　　　　　　　　　　　　　　　　　│１　国 有 提 供 施 設 等 所 在　　　│　　　　　　　99,427┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　│　　市　町　村　助　成　交　付　金　│　　　　　　　　　　┃┠─────────────────┼──────────────────┼──────────┨┃10　地　方　特　例　交　付　金　　│　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　　　　　　　 8,156┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　├──────────────────┼──────────┨┃　　　　　　　　　　　　　　　　　│１　地　方　特　例　交　付　金　　　│　　　　　　　 8,156┃┠─────────────────┼──────────────────┼──────────┨┃11　地　　方　　交　　付　　税　　│　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　　　　　 1,090,000┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　├──────────────────┼──────────┨┃　　　　　　　　　　　　　　　　　│１　地　　 方　　 交　　 付 　　税　│　　　　　 1,090,000┃┠─────────────────┼──────────────────┼──────────┨┃12　交通安全対策特別交付金　　　　│　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　　　　　　　 1,000┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　├──────────────────┼──────────┨┃　　　　　　　　　　　　　　　　　│１　交通安全対策特別交付金　　　　　│　　　　　　　 1,000┃┠─────────────────┼──────────────────┼──────────┨┃13　分担金及び負担金　　　　　　　│　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　　　　　　　59,220┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　├──────────────────┼──────────┨┃　　　　　　　　　　　　　　　　　│１　分　　　　　　担　　　　　　金　│　　　　　　　10,409┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　├──────────────────┼──────────┨┃　　　　　　　　　　　　　　　　　│２　負　　　　　　担　　　　　　金　│　　　　　　　48,811┃┗━━━━━━━━━━━━━━━━━┷━━━━━━━━━━━━━━━━━━┷━━━━━━━━━━┛┏━━━━━━━━━━━━━━━━━┯━━━━━━━━━━━━━━━━━━┯━━━━━━━━━━┓┃　　　　　　　　款　　　　　　　　│　　　　　　　　項　　　　　　　　　│　　　金　　額　　　┃┠─────────────────┼──────────────────┼──────────┨┃14　使　用　料　及　び　手　数　料│　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　　　　　　 260,974┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　├──────────────────┼──────────┨┃　　　　　　　　　　　　　　　　　│１　使　　　　　　用　　　　　　料　│　　　　　　 257,430┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　├──────────────────┼──────────┨┃　　　　　　　　　　　　　　　　　│２　手　　　　　　数　　　　　　料　│　　　　　　　 3,544┃┠─────────────────┼──────────────────┼──────────┨┃15　国　　庫　　支　　出　　金　　│　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　　　　　　 641,603┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　├──────────────────┼──────────┨┃　　　　　　　　　　　　　　　　　│１　国　　庫　　負　　担　　金　　　│　　　　　　 216,593┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　├──────────────────┼──────────┨┃　　　　　　　　　　　　　　　　　│２　国　　庫　　補　　助　　金　　　│　　　　　　 404,191┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　├──────────────────┼──────────┨┃　　　　　　　　　　　　　　　　　│３　委　　　　　　託　　　　　　金　│　　　　　　　20,819┃┠─────────────────┼──────────────────┼──────────┨┃16　県　　　支　　　出　　　金　　│　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　　　　　　 841,460┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　├──────────────────┼──────────┨┃　　　　　　　　　　　　　　　　　│１　県　　　　負　　　　担　　　　金│　　　　　　　91,725┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　├──────────────────┼──────────┨┃　　　　　　　　　　　　　　　　　│２　県　　　　補　　　　助　　　　金│　　　　　　 723,916┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　├──────────────────┼──────────┨┃　　　　　　　　　　　　　　　　　│３　委　　　　　　託　　　　　　金　│　　　　　　　25,819┃┠─────────────────┼──────────────────┼──────────┨┃17　財　　　産　　　収　　　入　　│　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　　　　　 1,816,072┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　├──────────────────┼──────────┨┃　　　　　　　　　　　　　　　　　│１　財　　産　　運　　用　　収　　入│　　　　　 1,816,068┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　├──────────────────┼──────────┨┃　　　　　　　　　　　　　　　　　│２　財　　産　　売　　払　　収　　入│　　　　　　　　　 4┃┠─────────────────┼──────────────────┼──────────┨┃18　寄　　　　　　附　　　　　　金│　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　　　　　　　　　 2┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　├──────────────────┼──────────┨┃　　　　　　　　　　　　　　　　　│１　寄　　　　　　附　　　　　　金　│　　　　　　　　　 2┃┠─────────────────┼──────────────────┼──────────┨┃19　繰　　　　　　入　　　　　　金│　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　　　　　　 196,202┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　├──────────────────┼──────────┨┃　　　　　　　　　　　　　　　　　│１　特　別　会　計　繰　入　金　　　│　　　　　　　　　 1┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　├──────────────────┼──────────┨┃　　　　　　　　　　　　　　　　　│２　基　　金　　繰　　入　　金　　　│　　　　　　 196,201┃┠─────────────────┼──────────────────┼──────────┨┃20　繰　　　　　　越　　　　　　金│　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　　　　　　　　　 1┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　├──────────────────┼──────────┨┃　　　　　　　　　　　　　　　　　│１　繰　　　　　　越　　　　　　金　│　　　　　　　　　 1┃┠─────────────────┼──────────────────┼──────────┨┃21　諸　　　　　　収　　　　　　入│　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　　　　　　 160,355┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　├──────────────────┼──────────┨┃　　　　　　　　　　　　　　　　　│１　延滞加算金及び過料　　　　　　　│　　　　　　　　　 3┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　├──────────────────┼──────────┨┃　　　　　　　　　　　　　　　　　│２　村　　預　　金　　利　　子　　　│　　　　　　　　　 1┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　├──────────────────┼──────────┨┃　　　　　　　　　　　　　　　　　│３　水　源　基　金　助　成　金　　　│　　　　　　　 2,017┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　├──────────────────┼──────────┨┃　　　　　　　　　　　　　　　　　│４　雑　　　　　　　　　　　　　　入│　　　　　　 158,334┃┠─────────────────┼──────────────────┼──────────┨┃22　村　　　　　　　　　　　　　債│　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　　　　　　 675,000┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　├──────────────────┼──────────┨┃　　　　　　　　　　　　　　　　　│１　村　　　　　　　　　　　　　　債│　　　　　　 675,000┃┠─────────────────┴──────────────────┼──────────┨┃　　　　　　　　　　歳　　　　入　　　　合　　　　計　　　　　　　　　　│　　　　　 6,500,000┃┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┷━━━━━━━━━━┛　歳　出　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（単位：千円）┏━━━━━━━━━━━━━━━━━┯━━━━━━━━━━━━━━━━━━┯━━━━━━━━━━┓┃　　　　　　　　款　　　　　　　　│　　　　　　　　項　　　　　　　　　│　　　金　　額　　　┃┠─────────────────┼──────────────────┼──────────┨┃１　議　　　　　　会　　　　　　費│　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　　　　　　　81,902┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　├──────────────────┼──────────┨┃　　　　　　　　　　　　　　　　　│１　議　　　　　　会　　　　　　費　│　　　　　　　81,902┃┠─────────────────┼──────────────────┼──────────┨┃２　総　　　　　　務　　　　　　費│　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　　　　　 1,844,355┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　├──────────────────┼──────────┨┃　　　　　　　　　　　　　　　　　│１　総　　務　　管　　理　　費　　　│　　　　　 1,709,562┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　├──────────────────┼──────────┨┃　　　　　　　　　　　　　　　　　│２　徴　　　　　　 税 　　　　　　費│　　　　　　　78,707┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　├──────────────────┼──────────┨┃　　　　　　　　　　　　　　　　　│３　戸籍住民基本台帳費　　　　　　　│　　　　　　　35,068┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　├──────────────────┼──────────┨┃　　　　　　　　　　　　　　　　　│４　選　　　　　　挙　　　　　　費　│　　　　　　　15,847┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　├──────────────────┼──────────┨┃　　　　　　　　　　　　　　　　　│５　統　　計　　調　　査　　費　　　│　　　　　　　 2,829┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　├──────────────────┼──────────┨┃　　　　　　　　　　　　　　　　　│６　監　　査　　委　　員　　費　　　│　　　　　　　 2,342┃┠─────────────────┼──────────────────┼──────────┨┃３　民　　　　　　生　　　　　　費│　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　　　　　 1,049,465┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　├──────────────────┼──────────┨┃　　　　　　　　　　　　　　　　　│１　社　　会　　福　　祉　　費　　　│　　　　　　 407,838┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　├──────────────────┼──────────┨┃　　　　　　　　　　　　　　　　　│２　児　　童　　福　　祉　　費　　　│　　　　　　 641,625┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　├──────────────────┼──────────┨┃　　　　　　　　　　　　　　　　　│３　生　　活　　保　　護　　費　　　│　　　　　　　　　 1┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　├──────────────────┼──────────┨┃　　　　　　　　　　　　　　　　　│４　災　　害　　救　　助　　費　　　│　　　　　　　　　 1┃┠─────────────────┼──────────────────┼──────────┨┃４　衛　　　　　　生　　　　　　費│　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　　　　　　 363,289┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　├──────────────────┼──────────┨┃　　　　　　　　　　　　　　　　　│１　保　　健　　衛　　生　　費　　　│　　　　　　 182,457┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　├──────────────────┼──────────┨┃　　　　　　　　　　　　　　　　　│２　清　　　　　　掃　　　　　　費　│　　　　　　　80,831┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　├──────────────────┼──────────┨┃　　　　　　　　　　　　　　　　　│３　水　　道　　事　　業　　費　　　│　　　　　　 100,001┃┠─────────────────┼──────────────────┼──────────┨┃５　労　　　　　　働　　　　　　費│　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　　　　　　　21,896┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　├──────────────────┼──────────┨┃　　　　　　　　　　　　　　　　　│１　労　　　　働　　　　諸　　　　費│　　　　　　　21,896┃┠─────────────────┼──────────────────┼──────────┨┃６　農　林　水　産　業　費　　　　│　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　　　　　 1,196,083┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　├──────────────────┼──────────┨┃　　　　　　　　　　　　　　　　　│１　農　　　　　　業　　　　　　費　│　　　　　 1,049,888┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　├──────────────────┼──────────┨┃　　　　　　　　　　　　　　　　　│２　林　　　　　　業　　　　　　費　│　　　　　　　20,796┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　├──────────────────┼──────────┨┃　　　　　　　　　　　　　　　　　│３　水　　　　産　　　　業　　　　費│　　　　　　 125,399┃┠─────────────────┼──────────────────┼──────────┨┃７　商　　　　　　工　　　　　　費│　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　　　　　　　14,428┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　├──────────────────┼──────────┨┃　　　　　　　　　　　　　　　　　│１　商　　　　　　工　　　　　　費　│　　　　　　　14,428┃┗━━━━━━━━━━━━━━━━━┷━━━━━━━━━━━━━━━━━━┷━━━━━━━━━━┛┏━━━━━━━━━━━━━━━━━┯━━━━━━━━━━━━━━━━━━┯━━━━━━━━━━┓┃　　　　　　　　款　　　　　　　　│　　　　　　　　項　　　　　　　　　│　　　金　　額　　　┃┠─────────────────┼──────────────────┼──────────┨┃８　土　　　　　　木　　　　　　費│　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　　　　　　 329,972┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　├──────────────────┼──────────┨┃　　　　　　　　　　　　　　　　　│１　土　　木　　管　　理　　費　　　│　　　　　　　36,908┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　├──────────────────┼──────────┨┃　　　　　　　　　　　　　　　　　│２　道　路　橋　り　ょ　う　費　　　│　　　　　　 244,032┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　├──────────────────┼──────────┨┃　　　　　　　　　　　　　　　　　│３　河　　　　　　川　　　　　　費　│　　　　　　　 9,872┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　├──────────────────┼──────────┨┃　　　　　　　　　　　　　　　　　│４　公　　　　　　園　　　　　　費　│　　　　　　　33,133┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　├──────────────────┼──────────┨┃　　　　　　　　　　　　　　　　　│５　住　　　　　　宅　　　　　　費　│　　　　　　　 6,027┃┠─────────────────┼──────────────────┼──────────┨┃９　消　　　　　　防　　　　　　費│　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　　　　　　 111,751┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　├──────────────────┼──────────┨┃　　　　　　　　　　　　　　　　　│１　消　　　　　　防　　　　　　費　│　　　　　　 111,751┃┠─────────────────┼──────────────────┼──────────┨┃10　教　　　　　　育　　　　　　費│　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　　　　　 1,142,284┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　├──────────────────┼──────────┨┃　　　　　　　　　　　　　　　　　│１　教　　育　　総　　務　　費　　　│　　　　　　 118,464┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　├──────────────────┼──────────┨┃　　　　　　　　　　　　　　　　　│２　小　　　　学　　　　校　　　　費│　　　　　　 121,565┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　├──────────────────┼──────────┨┃　　　　　　　　　　　　　　　　　│３　中　　　　学　　　　校　　　　費│　　　　　　 533,915┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　├──────────────────┼──────────┨┃　　　　　　　　　　　　　　　　　│４　幼　　　　稚　　　　園　　　　費│　　　　　　　29,736┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　├──────────────────┼──────────┨┃　　　　　　　　　　　　　　　　　│５　社　　会　　教　　育　　費　　　│　　　　　　 173,518┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　├──────────────────┼──────────┨┃　　　　　　　　　　　　　　　　　│６　保　　健　　体　　育　　費　　　│　　　　　　 165,086┃┠─────────────────┼──────────────────┼──────────┨┃11　災　　害　　復　　旧　　費　　│　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　　　　　　　 7,000┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　├──────────────────┼──────────┨┃　　　　　　　　　　　　　　　　　│１　農 林 水 産 施 設 災 害 復 旧 費│　　　　　　　 7,000┃┠─────────────────┼──────────────────┼──────────┨┃12　公　　　　　　債　　　　　　費│　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　　　　　　 271,803┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　├──────────────────┼──────────┨┃　　　　　　　　　　　　　　　　　│１　公　　　　　　債　　　　　　費　│　　　　　　 271,803┃┠─────────────────┼──────────────────┼──────────┨┃13　諸　　　支　　　出　　　金　　│　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　　　　　　　57,821┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　├──────────────────┼──────────┨┃　　　　　　　　　　　　　　　　　│１　諸　　　　支　　　　出　　　　金│　　　　　　　　　 2┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　├──────────────────┼──────────┨┃　　　　　　　　　　　　　　　　　│２　基　　　　　　金　　　　　　費　│　　　　　　　57,819┃┠─────────────────┼──────────────────┼──────────┨┃14　予　　　　　　備　　　　　　費│　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　　　　　　　 7,951┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　├──────────────────┼──────────┨┃　　　　　　　　　　　　　　　　　│１　予　　　　　　備　　　　　　費　│　　　　　　　 7,951┃┠─────────────────┴──────────────────┼──────────┨┃　　　　　　　　　　歳　　　　出　　　　合　　　　計　　　　　　　　　　│　　　　　 6,500,000┃┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┷━━━━━━━━━━┛　　　　　　　　　　　　　　　　　　　第２表　　地　　　　方　　　　　債　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（単位　千円）┏━━━━━━━━━━━┯━━━━━┯━━━━━━━┯━━━━━━┯━━━━━━━━━━━━━┓┃　　　　　　　　　　　│　　　　　│　　　　　　　│　　　　　　│　　　　　　　　　　　　　┃┃　　　起債の目的　　　│　限度額　│　起債の方法　│　利　　率　│　　　　償還の方法　　　　┃┃　　　　　　　　　　　│　　　　　│　　　　　　　│　　　　　　│　　　　　　　　　　　　　┃┠───────────┼─────┼───────┼──────┼─────────────┨┃臨時財政対策債　　　　│　 250,000│ 証書借入又は │５％以内（た│政府資金については、その融┃┃　　　　　　　　　　　│　　　　　│ 証券発行　　 │だし、利率見│資条件により、銀行その他の┃┠───────────┼─────┤　　　　　　　│直し方式で借│場合にはその債権者と協定す┃┃宜野座中学校改築事業債│　 425,000│　　　　　　　│り入れる政府│るところによる。ただし、村┃┃　　　　　　　　　　　│　　　　　│　　　　　　　│資金及び公営│財政の都合により据置期間及┃┠───────────┼─────┤　　　　　　　│企業金融公庫│び償還期限を短縮し、又は繰┃┃　　　　　　　　　　　│　　　　　│　　　　　　　│資金につい　│上償還もしくは低利債に借換┃┃　　　　　　　　　　　│　　　　　│　　　　　　　│て、利率見直│することができる。　　　　┃┠───────────┼─────┤　　　　　　　│しを行った後│　　　　　　　　　　　　　┃┃　　　　　　　　　　　│　　　　　│　　　　　　　│においては当│　　　　　　　　　　　　　┃┃　　　　　　　　　　　│　　　　　│　　　　　　　│該見直し後の│　　　　　　　　　　　　　┃┠───────────┼─────┤　　　　　　　│利率）　　　│　　　　　　　　　　　　　┃┃　　　　　　　　　　　│　　　　　│　　　　　　　│　　　　　　│　　　　　　　　　　　　　┃┃　　　　　　　　　　　│　　　　　│　　　　　　　│　　　　　　│　　　　　　　　　　　　　┃┠───────────┼─────┤　　　　　　　│　　　　　　│　　　　　　　　　　　　　┃┃　　　 合　計　　　　 │　 675,000│　　　　　　　│　　　　　　│　　　　　　　　　　　　　┃┃　　　　　　　　　　　│　　　　　│　　　　　　　│　　　　　　│　　　　　　　　　　　　　┃┗━━━━━━━━━━━┷━━━━━┷━━━━━━━┷━━━━━━┷━━━━━━━━━━━━━┛　説明の内容でございますが、大まかな、変わった箇所と主な減額、増、新規のもの等について御説明申し上げたいと思います。　次、歳入の説明を申し上げます。20ページ、21ページをお願いいたします。歳入、１款　村税でございますが、１項　村民税、２項　固定資産税、３項　軽自動車税がございますが、これの計上につきましては、おのおの見込額の95％で計上してございます。　次のページをよろしくお願いいたします。22、23ページです。この中で２款　地方譲与税がございます。これは本年度854万5,000円計上してございますが、前年度ゼロでございます。これは地方揮発油譲与税というのが新規に出まして、その分の名称がえでございます。後ほど次のページで出てまいります。見込額で計上してございます。次、24、25ページお願いいたします。その中で２款　地方譲与税、３項　地方道路譲与税、１木　地方道路譲与税、これは先ほど言ったように地方道路譲与税からの変更ということでございます。以下につきましては、見込額で計上してございます。　次、26、27ページをお願いいたします。ここのページの中では９款　国有提供施設等所在市町村助成交付金、１項　国有提供施設等所在市町村助成交付金、１目　国有提供施設等所在市町村助成交付金、この分につきましては約630万円の減額となっております。利率等の変更に伴うものだと思います。　次のページをお願いいたします。28、29ページです。10款　地方特例交付金、１項　地方特例交付金、１目　地方特例交付金、これにつきましては249万7,000円の増となっております。これにつきましても実績の分でございます。　次、11款　地方交付税、１項　地方交付税、１目　地方交付税、これは普通交付税が約2,000万円の増、それから特別交付税が約3,500万円の増、計5,500万円が増額となっております。　次、13款　分担金及び負担金、１項　分担金、１目　分担金でございます。このほうにつきましては、１節　分担金の４番、松田潟原ダム等敷地使用分担金、これにつきましては分収歩合の率の変更がございまして、その分の増額となっております。それから次のページ、説明のほうの７番、強い農業づくり交付金事業、これが新規に773万円計上させております。次、２項　分担金、１目　民生費負担金、これにつきましては1,312万円6,000円の増でございますが、これは１節　児童福祉費負担金、１番の保育料、その分の増がございます。　次に14款　使用料及び手数料、１項　使用料、２目　土木使用料273万3,000円の増でございますが、１番の村営住宅使用料の増が見込まれております。次のページお願いいたします。２節　保育料、３番の預かり保育の分も若干増になっております。３節　社会教育施設使用料、これにつきましては文化センター施設使用料が若干の増となっております。４節　保健体育施設使用料、２番の村総合体育館使用料、これも若干の増となっております。次、４目　総務使用料でございます。これはサーバーファームの施設使用料が大幅にふえております。２億1,626万1,000円、約2,186万1,000円の増を見込んでおります。　次のページをよろしくお願いいたします。34、35ページです。15款　国庫支出金、１項　国庫負担金、１目　民生費国庫負担金、この中で３節　子ども手当負担金、これは従来の児童手当の分でございます。この分が2,700万円程度ふえております。それから７節　障害者福祉費負担金、このほうにつきましても若干ふえております。６番、７番ですね。その分は若干ふえております。15款　国庫支出金、２項　国庫補助金、２目　民生費国庫補助金でございます。これにつきましては４番の地域生活支援事業補助金が若干増になっております。次のページお願いいたします。５節　次世代育成支援対策施設整備交付金、１番の安心子ども基金保育所緊急整備事業、これが１億4,000万円丸々増額となっております。次に５目　土木費国庫補助金、これにつきましては５節　公園施設整備費補助金、防衛施設周辺民生安定施設整備事業補助金が2,000万円程度増となっております。８目　教育費国庫補助金でございます。これにつきましては減でありますが、この減の要因は１節　小中学校補助金の中に、従来文部科学省からございました安心安全な学校づくり交付金がございました。この分が丸々減額となったということでございます。９目　再編交付金、これにつきましても大幅な減となっておりますが、この要因につきましては、１節　再編交付金の２番、キャンプシュワブ再編交付金、これの減額が大きな要因ででございます。１億4,200万円程度の減でございます。次のページお願いいたします。３項　委託金、ここにつきましては、２目　民生費委託金、その中で１節　児童福祉費委託金、４番、子ども手当事務費委託金がございます。この92万9,000円は新規の分でございます。５目　文化財調査委託金336万9,000円ございますが、これは１節　文化財調査委託金、国道バイパス２工区の分の調査委託金でございます。　次、16款　県支出金、１項　県負担金、１目　民生費県負担金、このほうは１節　子ども手当県負担金、これは従来までございました児童手当県負担金の名称がえでございます。若干ふえております。次のページでございます。２項　県補助金、１目　総務費県補助金でございます。この目につきましては、１節　沖縄県産業振興基金事業、１番の沖縄県産業振興基金事業が新規に1,285万4,000円計上してございます。ほかは大体前年度並みでございます。すみません、次のページお願いいたします。４目　農林水産業費県補助金、これにつきましては大幅に増になっております。増の要因でございますが、１節　農業費補助金、28番、農業経営構造対策附帯事業、それから29番、強い農業づくり交付金事業、これが新規に計上でございます。４節　農業施設費補助金、15番、16番、17番、18番、農業集落排水事業を地区別の分でございますが、この分が丸々増になっております、大幅に増になっております。それが主な要因でございます。６目　労働費県補助金、これにつきましても3,866万5,000円の新規の分がございます。１番と２番、沖縄県雇用再生特別基金事業、それから緊急雇用創設事業補助金、この分が今回新規の事業ということで計上してございます。次のページお願いいたします。次、３項　委託金、１目　総務費委託金、４節　選挙費委託金、これが増になっております。県知事・県議会議員選挙、それから参議院議員選挙の分が新規に計上されております。５節　統計調査費委託金のところで、15番、国勢調査というのがございまして、今回、調査が入ります。新規に209万6,000円計上してございます。　次、17款　財産収入、１項　財産運用収入、１目　財産貸付収入、大きな要因は１番の軍用地料17億9,584万5,000円ですが、これは軍用地料のアップ分もございます。1.1％アップ分ですね、その分の増になっております。1,900万円程度増になっております。次のページお願いいたします。２目　利子及び配当金でございますが、この説明のほう、21番、宜野座村水源地域振興基金利子、これが今回費目存置ということで、まだ決定はしていないということで費目存置となっております。その分の要因でございます。　ちょっと飛ばしまして48、49ページ、19款　繰入金、２項　基金繰入金がございます。今回、１億9,620万1,000円、9,681万3,000円の減でございますが、これにつきましては１節　財政調整基金繰入金6,677万2,000円、２節　減債基金繰入金5,000万円を計上してございます。次、50、51ページです。この中で16節　かんなタラソ沖縄施設維持基金ということで、今回300万円計上してございます。次、52、53ページお願いいたします。17節　宜野座村地域園芸農業活性化事業推進協議会基金繰入金360万円、それから18節　宜野座村再編交付金基金繰入金7,281万4,000円計上してございます。　飛ばしまして54、55ページをお願いいたします。この中で21款　諸収入、４項　雑入、５目　雑入のところでございます。これにつきましては、1,191万6,000円の増になっております。その要因は後ろの56、57ページをちょっとお願いいたします。この中で15番、堆肥・バイオベース売上金、17番、26番、27番、28番、29番、30番、57番、65番、その番号の分がおのおの増額となっております。　次、22款　村債、１項　村債、１目　総務債として、今年度２億5,000万円、これは臨時財政対策債ということで計上してございます。それから４目　教育債４億2,500万円、これにつきましては宜野座中学校校舎改築事業債４億2,500万円計上してございます。歳入は以上でございます。　引き続き歳出の総務課、会計管理者の分を御説明申し上げたいと思います。　60ページ、61ページからお願いいたします。議会のほうも含めて御説明申し上げます。議会費でございますが、１目　議会費8,190万2,000円の今年度予算額、418万7,000円の減でございますが、その中で若干増になったものがございますので御説明申し上げます。９節　旅費、この中で２番、特別旅費、南米ペルー村人会50周年事業派遣旅費ということで、１名分ですね、109万2,000円計上してございます。10節　交際費でございますが、議長交際費10万円の減額をされてございます。30万円計上してございます。　次、62、63ページ、２款　総務費を御説明申し上げます。１項　総務管理費、１目　一般管理費でございます。この中では１億200万円程度増になっておりますが、その要因でございますが、次のページをお願いしたいと思います。この中で３節　職員手当等の子ども手当ですね、この分、若干増になっております。９節　旅費、２番の特別旅費、これは南米ペルー村人会50周年事業派遣旅費ということで、当局２名分計上してございます。それから10節　交際費でございますが、南米ペルー村人会の派遣に伴う事業分ですね、交際、祝儀ということで組んでおりますが、これの分の増となっております。次の66、67ページ、11節　需用費のところになりますが、村の例規集追録代、この分が若干増になっております。12節　役務費、これにつきましても通信運搬費、それから３番の金融機関事務取扱手数料、これにつきましては若干の増でございます。13節　委託料、その中で区長事務委託料（６区）の分がございます。これも人口割等の変更がございまして、若干の増となっております。それから電子自治体推進業務委託料、この分は減額してございます。次のページお願いいたします。68、69ページです。14節　使用料及び賃借料でございますが、この中で１番の使用料の中のコピー機使用料ですね、この分が１台分ふえております。それから自動車使用料、その分も若干ふえております。５番の賃借料でございますが、派遣職員借家料200万円がございます。これにつきましては今年、平成22年度から県の市町村会へ１名派遣する予定でございまして、その分の増額分でございます。18節　備品購入費89万円、これにつきましては液晶テレビ、それからマッサージチェアがございますが、テレビにつきましては３台予定しております。議会用、それから副村長室、企画情報ですね、その３課のほうに配置しようということで予定しております。マッサージチェアにつきましてはロビーへ設置する予定でございます。19節　負担金、補助及び交付金のところでございますが、この辺につきましては次のページをお願いします。増になっております。70、71ページの説明の３番、交付金というのがございます。軍用地等所在区交付金、松田、宜野座、惣慶、漢那、これにつきましては今回分収歩合の変更に伴いまして、その分の増がございます。次のページお願いいたします。３目　財政管理費でございます。これにつきましては、13節　委託料のところで予算のしおり制作委託料、それから連結財務諸表作成委託業務、この分が新たに出ております。これが新規の分でございます。次のページお願いいたします。５目　財産管理費でございます。これにつきましてはそんなに変更はございません。ただ11節　需用費、５番の修繕費、調査関係の修繕費が若干増になっております。総務費につきましては以上でございます。　次は消防費を説明したいと思います。192ページから195ページでございます。192ページに９款　消防費、１項　消防費、１目　常備消防費がございます。次のページお願いします。194、195ページですね。その中で19節　負担金、補助及び交付金がございます。これにつきましてはちょっと減額の分がございます。金武地区消防衛生組合負担金、前年度と比べると若干減になっております。２目　災害対策費でございますが、これにつきましては11節　需用費、１番の消耗品費でございますが、災害時備蓄用保存食等購入費、それから増になっているのは災害時関連消耗品、これが増になっております。保存食につきましては若干減となっております。消防費は以上でございます。　総務と消防関係につきましては、以上でございます。　申しわけございません、72ページと73ページに２款　総務費、１項　総務管理費、４目　会計管理費というのがございます。会計管理費につきましては、ほぼ前年度並みということで大幅な変更はございません。以上でございます。　引き続き関係する課長のほうから御説明を申し上げたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 ○議長（小渡久和）　岸本企画課長。 ◎企画課長（岸本宏和）　それでは企画課説明をしてまいりたいと思います。　戻りまして70、71ページでございます。２款　総務費、１項　総務管理費、２目　文書広報費、ほぼ前年度並みの予算でございます。めくりまして76ページ、77ページ、６目　企画費でございます。本年度が１億3,736万円、1,810万9,000円の増となっております。まずは１目　報酬の中で沖縄県産業振興基金事業の嘱託職員を１人配置してございます。その分の増でございます。めくりまして78ページ、79ページ、13節　委託料3,025万円を今年計上してございます。その中で軍用地跡地利用計画策定委託料300万円計上してあります。これは惣慶山原地区の整備計画を予定しております。その計画の中に軍用地が約9,600平米ございます。その分を含めて契約を策定してまいります。それから沖縄県産業振興基金事業、このほうは沖縄県の基金を４分の３の助成を受けて今回人材育成事業を実施してまいります。19節　負担金、補助及び交付金でございますが、漢那ビーチ管理運営補助金300万円を計上してございます。それから今年、２年に一度行われます宜野座村まつり実行委員会補助金900万円を計上してございます。24節　投資及び出資金、(株）てんぷす宜野座振興公社出資金ということで1,500万円計上してございます。10目　ダム対策費、このほうにつきましては前年度と同じ額でございます。めくりまして82ページ、83ページ、15目　北部活性化特別振興事業費、このほうは25万3,000円の減となっております。16目　サーバーファーム費2,839万2,000円の増となっております。その中で11節　需用費、４番の光熱水費、昨年は月800万円で計上してございました。今年は上げて月857万円を計上してございます。それから５番の修繕費がございます。今年は2,265万円計上してあります。今年ＵＰＳファンの取りかえとか、あるいは発電ＵＰＳの取りかえ工事等々を予定しております。それからめくりまして84ページ、85ページ、17目　公共施設整備費3,727万1,000円計上してございます。このほうにつきましては、仮称でございますが、福山地区老人福祉施設整備事業、これは調整交付金事業で実施をする予定ということでございます。それからずっとめくりまして106ページ、107ページをお開きください。５項　統計調査費、１目　統計調査総務費でございます。今年は56万円の増となっております。このほうは７節　賃金、今年は国勢調査の年に当たります。その分の賃金を計上してございます。めくりまして108ページ、109ページ、２目　指定統計費39万8,000円の増ということになっております。先ほど申し上げましたように、今年は国勢調査の実施の年に当たります。以上で、企画終わります。 ○議長（小渡久和）　山川税務課長。 ◎税務課長（山川清八）　税務課説明いたします。　86ページ、87ページです。２款　総務費、２項　徴税費、１目　税務総務費、本年度予算6,534万9,000円、前年度より876万2,000円の増でございます。主な理由としまして、７節　賃金129万5,000円の増、産休代替傭人料です。88、89ページです。13節　委託料332万3,000円の増、こちらにつきましては家屋評価業務委託料216万円増、これは職員産休に伴い委託ということになります。それと評価替えに伴う不動産鑑定評価業務委託料120万6,000円の増、それとエルタックスシステム改修費88万9,000円の増となります。14節　使用料及び賃借料147万9,000円の増、こちらは確定申告受付システム使用料等です。次のページ、90、91ページです。23節　償還金、利子及び割引料で150万円の増となっております。２目　賦課徴収費につきましては、本年度予算1,335万8,000円、前年度より２万5,000円の減でございます。２目につきましては、ほぼ前年度並みの計上となっておりますが、変わったところといいますと、12節　役務費、その中で携帯電話通話料というところ、４万2,000円の増、それと口座振替手数料のほうが６万円ふえております。それと18節　備品購入費8,000円、携帯電話購入費ということでこちら8,000円の増となっております。以上です。 ○議長（小渡久和）　新里住民生活課長。 ◎住民生活課長（新里孝）　おはようございます。それでは住民生活課説明いたします。　92ページ、93ページをお開きください。２款　総務費、３項　戸籍住民基本台帳費、１目　戸籍住民基本台帳費3,506万8,000円、比較201万2,000円、この大きな項目といたしまして、１節　報酬、平成22年度に伴いまして総合窓口ができるということで168万2,000円、そして13節　委託料、改製原附票の電算化データ作成委託料ということで318万7,000円になっていますけれども、このほうにつきましては、現在、戸籍の電算化時に附票も電算化されましたが、電算化の法令により最新の住所事項のみが電算化附票に移行されたため、それまでの住所履歴は移行されなかったということでございます。また附票については、国会の中で年金の支給の根拠資料として保存すべきという議論が上がっており、今年度内にも保存を延長するよう通達が出る見込みということでございます。318万7,000円。次、めくりまして96、97ページ、２款　総務費、４項　選挙費、２目　村長・議会議員選挙費ということで、議員の選挙がございます。337万2,000円、333万5,000円の増でございますけれども、このほうにつきましては、１節、８節、11節、12節ということでございます。これは選挙に伴うものでございます。次、めくりまして３目　県知事・県議会議員選挙費ということでございます。このほうは知事選挙に伴う増でございます。次、めくりまして100ページ、101ページ、５目　参議院選挙費、この件につきましても同じで選挙があるということでございます。　次、138ページ、139ページをお開きください。４款　衛生費、１項　保健衛生費、５目　環境衛生費2,060万6,000円、885万5,500円の減。この大きな要因といたしましては、前年度、環境衛生のダンプ購入がございましたけれども、このほうの減でございます。次、めくりまして146ページ、147ページ、２項　清掃費、２目　塵芥処理費7,814万6,000円、220万2,000円の減になっていますけれども、このほうの大きな要因といたしまして、19節　負担金、補助及び交付金の金武地区消防衛生組合負担金の減でございます。次、めくりまして３目　し尿処理費230万2,000円、550万7,000円の減になっていますけれども、このほうは合併処理浄化槽設置整備補助金の減のためでございます。以上です。 ○議長（小渡久和）　末石健康福祉課長。 ◎健康福祉課長（末石森春）　では民生費のほうを説明いたします。　110ページ、111ページお願いいたします。３款　民生費、１項　社会福祉費、１目　社会福祉総務費でございます。このほうは948万6,000円の減でございます。次のページお願いいたします。７節　賃金のほうで161万円、このほうは３款、２項、２目へ傭人料を移してございます。それと12節　役務費の下段のほうに行旅死亡人広告料ということで新設を費目で置いてございます。13節　委託料が350万円ほど減になっております。この理由として地域福祉計画が今年度策定されますので、その分の減でございます。15節　工事請負費の87万円でございますが、このほうは慰霊の塔の手すり階段等の改修工事費でございます。続きまして114ページ、115ページでございます。19節　負担金、補助及び交付金の中の中段にございます、ひるぎの会の補助金、費目にしてございます。従来でしたら63万7,000円の補助をしておりましたが、事務局の社協と調整した結果、これまでの繰越金があるということで平成22年度、23年度まではその繰越金で会を建て直していきたいということでございます。20節　扶助費のところで、従来でしたら母子、父子の医療費の180万円が組まれておりましたが、このほうは２項、２目へ移してございます。続きまして118ページ、119ページをお願いします。４目　障害者福祉費447万3,000円の増でございます。次の120ページ、121ページでございます。19節　負担金、補助及び交付金の中で２番の補助金、障害者小規模作業所事業補助金が従来でしたら775万円でございますが、110万円、従来の国からの補助金が平成22年度から廃止ということになりまして、潟原作業所の運営をするためにはぜひ必要ということで110万円上乗せして計上してございます。そして20節　扶助費ですが、障害者自立支援介護・訓練等給付費の増によるものでございます。次、122ページ、123ページでございます。５目　国民健康保険費333万1,000円の増になっておりますが、このほうは財政安定化支援事業の国保の実績によって増にしてある分でございます。６目　介護保険費112万2,000円の増でございますが、ほぼ従来どおりの予算でございます。続きまして124ページ、125ページでございます。２項　児童福祉費、１目　児童福祉総務費１億6,359万8,000円の増でございます。次のページ、128、129ページをお願いします。18節　備品購入費で、加湿機能付空気清浄機を村立保育園に３台導入します。19節　負担金、補助及び交付金の中段にございます松田保育園に対して子ども基金保育所緊急整備事業補助金で１億6,393万7,000円の増でございます。このほうが主でございます。こちらは国８分の６、村８分の１、事業者８分の１の事業費でございます。次、２目　児童措置費9,673万9,000円の増でございます。このほうは７節　賃金のほうに161万1,000円を福祉総務費のほうから移してございます。次、130ページ、131ページで、20節　扶助費でございますが、このほうは新設されました子ども手当によるものでございまして、約9,000万円の増でございます。そして中学生の子ども手当が国からの全額補助でもって4,000万円余りの手当がついております。それと下段に母子及び父子家庭等医療費助成は３款、１項、１目から移した金額でございます。　続きまして132、133ページ、４款　衛生費でございますが、134ページ、135ページをお開きください。２目　予防費120万円の増でございます。このほうは137ページの13節　委託料の日本脳炎の予防接種委託料がこれまでは費目でございましたが、今回、国、県からの指導によって147万円を計上してございます。次、140ページ、141ページの６目　保健相談センター管理費でございますが、これもほぼ従来どおりでございます。次、142ページ、143ページの８目　老人医療事業費242万7,000円の増でございますが、145ページをお開きください。このほうは19節　負担金、補助及び交付金のところの療養給付費負担金の増に伴うものでございます。続きまして９目　再編交付金事業費731万1,000円の増でございます。このほうは13節　委託料の再編交付金関連事業委託料の増に伴いまして2,586万8,000円を計上してございます。以上でございます。 ○議長（小渡久和）　平田農業委員会事務局長。 ◎農業委員会事務局長（平田嗣義）　150ページ、151ページお願いします。６款　農林水産業費、１項　農業費、１目　農業委員会費、本年度予算4,355万5,000円、比較で462万4,000円の増となっています。主な内容ですけれども、ページ開けまして、153ページの９節　旅費につきまして、農業委員会先進地研修で、11名の委員と職員ということで、140万8,000円の計上をしてございます。そして18節　備品購入費、車両購入費ということで、現在使用している車が平成７年度からの車ということもありまして、今回買いかえていきたいということで、農業委員会はパトロールもしていきますので、マイクをとりつけてやっていきたいということでの190万円の増ということでございます。主なものは以上です。
   ○議長（小渡久和）　　暫時休憩いたします。　　　　　　　　　　　（10時57分）　休憩前に引き続き会議を開きます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（11時14分）　順次説明をお願いしたいと思います。　津嘉山農林水産課長。 ◎農林水産課長（津嘉山博文）　それでは農林水産関係の予算について御説明申し上げます。　154、155ページをお願いいたします。６款　農林水産業費、１項　農業費、２目　農業総務費でございます。本年度8,104万3,000円、前年度6,883万1,000円、1,221万2,000円の増でございます。これは今回の課の統廃合に伴って、農業土木関係の２名の増に伴うものでございます。続きまして156、157ページお願いします。３目　農業振興費でございます。比較から申しますと２億2,163万7,000円の増でございます。その要因は158、159ページをごらんください。15節　工事請負費でございます。２億885万6,000円、高生産性農業用機械施設建設工事、これはイチゴ温室、１団地、それからマンゴー温室、２団地、合計３団地を建設予定でございます。それから161ページお願いします。19節　負担金、補助及び交付金でございます。その中で１番下段、強い農業づくり交付金事業7,732万4,000円、これはハーベスターとトラクター各１台、惣慶、宜野座区の生産組合の導入予定の補助金でございます。それから162ページ、163ページをお願いいたします。４目　畜産業費、これもほぼ変わりません。それから次に、174ページ、175ページお願いいたします。林業費でございます。２項　林業費、１目　林業総務費でございます。比較から申しますと660万4,000円の増でございます。これは増減の説明をいたします。13節　委託料、松くい虫自主防除事業、リュウキュウマツ景観保全対策事業、いずれも事業費としては減でございます。444万2,000円の減でございます。一方、17節　公有財産購入費、用地購入費、これにつきましては保安林用地購入費として1,106万円の増でございます。それから176ページお願いします。３項　水産業費、１目　水産業総務費でございます。比較でいいますと109万円の増でございます。これにつきましては補助金のほうで実績に基づきまして大分減にいたしております。漁船の補助金、モズク等の補助金ですね、一方、178ページ、179ページをごらんください。漁業組合特別運営補助金として430万円の新規でございます。それが主な要因でございます。次、２目　水産業振興費でございます。比較で申しますと２億9,281万3,000円の減でございます。その要因としまして、180ページ、181ページをお願いいたします。15節　工事請負費でございます。工事請負費（地域水産物供給基盤整備事業）漢那漁港の整備事業でございますが、8,063万4,000円となっております。前年度は２億3,270万円、それと合わせて地域活性化施設の工事がございましたので、その分の大幅減となっております。　次、７款　商工費、２項　商工業振興費の182ページ、183ページをごらんください。ここは増となっておりますが、その要因としましては、補助金、宜野座村観光推進協議会補助金216万8,000円、むらおこし総合振興事業補助金（県特別事業）50万円、それから商工会公用車両購入補助金120万円、以上が商工業振興費の増の要因でございます。以上で農林水産関係終わります。失礼いたしました。150ページ、151ページに戻っていただきたいと思います。５款　労働費、１項　労働諸費でございます。３目　雇用再生特別基金事業、これは新規の事業でございます。委託料、パイン生産拡大を図ることによる農商工連携促進事業791万6,000円、それから宜野座村観光インストラクター育成事業586万円でございます。それから４目　緊急雇用創出事業としまして、イチゴ生産支援事業の362万円、イチゴ商品加工販売事業450万円、いずれも新規でございます。以上で農林水産関係終わります。 ○議長（小渡久和）　仲間農村整備課長。 ◎農村整備課長（仲間正哲）　おはようございます。農村整備課を説明いたします。　162ページをお開きください。６款　農林水産業費、１項　農業費、５目　農地費からいきます。比較１億1,009万1,000円の減となっております。これは城原地区集落排水事業が今年度でもって完了ということで、予算が減となっております。164、165ページをお開きいただきたいと思います。11節　需用費の中で１の消耗品費の中に赤土流出対策支援システム確立モデル事業というのがございます。これは県からの補助事業なんですが、このものについては資材購入費、マルチとか、今年もやったんですが、ベチグヮーとか、そういった資材購入費となっております。続きまして167ページのほうをお願いいたします。13節　委託料の中で設計委託料、測量設計委託料というのがあります。そのものについては農地保全整備事業、むらづくり交付金事業等が今回から入っていきます。そのものの設計委託料になります。その下に緊急地域雇用創出特別事業費というのがありますが、これは先ほど農林水産課長からもあったように、緊急雇用ということで農道の草刈り、土地改良区の沈砂池のしゅんせつ等を私たちのほうはやっていきたいと思っております。次、15節　工事請負費ですが、今回、この工事費については５目は農業土木だけのものになりますので、松田東地区の防風林事業と村づくり交付金事業の集落安全施設整備工事費等が入ってきております。続きまして17節　公有財産購入費ですが、用地購入費で農地保全整備事業、これは松田東地区の防風林事業の中で用地購入費が出てまいります。次、19節　負担金、補助及び交付金の中の団体営農地保全調査設計業務負担金というのがあります。これは惣慶地区、南地区ということで今ちょっと考えているんですが、防風林事業の連合会への委託業務と負担金ということでございます。続きまして168ページ、今回、４月から農村整備課が廃課になりまして、上下水道課ということになります。その中で６目　下水道費が増設ということであります。今年度の事業予算としましては３億5,853万4,000円ということであります。その中で説明しますと、170、171ページになるんですが、各処理場の維持管理費等の事業については、村の運営協議会、集落排水運営協議会の中で話をされて、まずマニュアルのとおり組むわけですけれども、実績によって予算が動いていきます。それはあくまでもその予算がないと実質上、運営できないという一つの目安として組ませていただいておりますのでひとつ御理解をお願いいたします。続きまして172、173ページです。その13節　委託料の中で、２番の保守管理委託料、下水道料金システム導入委託業務というのを打ってございます。これは運営協議会の中で話をしたんですが、まだ結論は出ておりません。しかし予算上、確保しておかないと動いたときに予算がなくてはどうしようもないので、そのまま予算化してございます。あくまでもこれは運営協議会の中でそれを加えて初めて動く予算になります。次に15節　工事請負費ですが、宜野座地区、惣慶地区、宜野座地区というのはコンポスト事業が今回から動いてきます。惣慶地区は惣慶の機能強化事業で処理場の改築工事となります。下の17節　公有財産購入費ですが、これは宜野座地区、松田のほうにコンポストを予定しているんですけれども、この予定地が一部国土用地にかかるんではないかということで、その用地購入費となります。その中の22節　補償、補填及び賠償金についても若干の支障物件の補償費が出てくるのではないかということで予算化させていただいています。18節　備品購入費については、書類棚と机を購入したいということです。　それと最後のほうになるんですけれども、260ページの11款　災害復旧費については、例年どおり予算化してございますので、ひとつよろしくお願いします。以上です。 ○議長（小渡久和）　山城建設課長。 ◎建設課長（山城次雄）　建設課御説明いたします。　186ページ、187ページ、８款　土木費、２項　道路橋りょう費、２目　道路維持費257万5,000円の増となっております。この要因に関しては、先ほど農村整備課、農林水産課からありました新規の緊急雇用創出事業で、今回、道路、河川等の草刈りということで、人夫賃、３名の６カ月雇用ということで270万円予算化しております。３目　道路新設改良費4,724万円の減となっております。これは企画課のほうで公共施設整備費ということで、そこのほうに回している要因で、調整交付金事業の減の4,000万円となっております。あと190ページお願いします。４項　公園費、１目　公園費3,313万円の増となっております。これは防衛の民生安定化事業で、街区公園事業ということで、宜野座区街区公園の建設費となっております。あと192ページ、５項　住宅費、２目　公営住宅建設費１億7,592万4,000円が減となっております。これは15節　工事請負費、福山第３団地の完了ということで減となっております。以上、説明を終わります。 ○議長（小渡久和）　新里学校教育課長。 ◎学校教育課長（新里民夫）　それでは10款　教育費について御説明申し上げます。　予算書の196と197ページお開きください。10款　教育費、１項　教育総務費、１目　教育委員会費46万4,000円の増となっております。９節　旅費の九州地区市町村教育委員会研修大会が主な要因でございます。２目　事務局費2,101万4,000円の増、この理由といたしましては、１　報酬の村営学習塾塾長報酬、それから村営学習塾運営協議会委員報酬。次、198、199ページごらんになってください。７節　賃金の村営学習塾事務傭人料、それから８節　報償費の村営学習塾講師謝礼1,350万円の計上でございます。201ページをごらんになってください。18節　備品購入費の中の村営学習塾備品購入費、主にいす、テーブルの購入でございます。次、202ページ、203ページお開きください。２項　小学校費、前年度比較474万4,000円の減でございます。去年と違うのは図書館の司書が１名は、嘱託のほうに変わっていきます。これは報酬のほうに嘱託職員ということで図書館司書１人を予算計上しております。210ページ、211ページお願いいたします。２目　教育振興費でございます。826万5,000円の増となっております。主な要因は７節　賃金、３小学校の学習支援員、それから特別支援サポーターの増の要因でございます。去年11カ月分を今年から12カ月分の賃金の計上でございます。それから213ページ、14節　使用料及び賃借料の次を開けてもらって215ページの新規としてシステム使用料、これはコンピュータ整備に伴って、デジタルドリルシステム使用料、これは宜野座小学校と漢那小学校、これは新規の分でございます。次に216ページ、217ページ、３項　中学校費、１目　学校管理費36万9,000円の増となっております。次に220ページ、221ページ、同じく３項　中学校費の２目　教育振興費435万円の増となっております。主な要因は、221ページの７節　賃金、学習支援員の賃金、それから特別支援サポーター、不登校支援サポーターでございます。学習支援員は再編交付金の基金からの導入でございます。次、223ページ、18節　備品購入費、図書購入費、これは中学校が新しく新築されますので、去年よりは約40万円ほどの増となっております。図書購入費でございます。３目　学校建設費４億4,493万7,000円の減となっております。これは当然規模の縮小を、１期工事に比べて、第２期の分はこの分の面積であるということです。それから224ページ、225ページ、４項　幼稚園費、１目　幼稚園費70万6,000円の増となっております。１節　報酬で宜野座幼稚園がまた２クラス維持しなければいけませんので、嘱託で対応ということで、宜野座幼稚園の分の１名分の嘱託幼稚園、報酬に組んでございます。最後に256ページ、257ページ、６項　保健体育費、３目　学校給食費、比較19万7,000円ということで、ほぼ前年度並みの予算計上でございます。以上で説明を終わります。 ○議長（小渡久和）　照屋社会教育課長。 ◎社会教育課長（照屋忠利）　それでは社会教育課説明いたします。　231ページでございます。10款　教育費、５項　社会教育費、１目　社会教育総務費、本年度6,003万7,000円、比較のほうで702万2,000円の減でございますけれども、それについては２節　給料の473万1,000円の減と、３節　職員手当等の466万3,000円の減が主な要因でございます。これについては博物館の職員の退職に伴うものと思われます。それから234、235ページでございます。19節　負担金、補助及び交付金でございますけれども、その中の内子町親善交流会費でございます。これについては460万円の増でございますけれども、２年に一度の負担金になっております。それから補助金の前年度村の婦人会の補助金を95万円カットしてございます。それから２目　公民館費288万2,000円の減となっております。その要因は、236ページ、237ページの15節　工事請負費、前年度に比べて74万円の減と、18節　備品購入費、前年度に比べて142万7,000円の減が主な要因でございます。それから238ページ、239ページ、３目文化財保護費、比較183万4,000円、これについては７節　賃金、一般国道宜野座改良に伴う（２工区）文化財調査、それから宜野座の８月あしび記録作成に伴う文化財調査、これは補助事業でございますけれども、このほうの増が主と思われます。240、241ページ、４目　博物館費、比較170万1,000円、その要因は242、243ページ、13節　委託料の博物館収蔵データベース一式134万7,000円、それから18節　備品購入費、データベース用パソコン、展示室用テレビが要因でございます。244、245ページ、５目　国際交流費、これについては前年度並みでございます。それから246ページ、247ページ、６目　宜野座村文化センター費、比較95万6,000円の減でございます。ほぼ前年度と変わりはございませんけれども、新たな事業といたしまして、８節　報償費、ブックスタートパック代金、これについては子ども読書計画による関連でございます。248、249ページ、18節　備品購入費、冷却水機購入費、シュレッダー購入費、書棚購入費。それから250ページ、251ページ、６項　保健体育費、１目　保健体育総務費、比較で2,255万2,000円、これの要因は252、253ページの19節　負担金、補助及び交付金、補助金の中の平成22年度全国高校総体宜野座村実行委員会補助金2,391万8,000円が要因でございます。２目　体育施設費183万8,000円、これについては７節　賃金、臨時職員賃金の中の緊急雇用創出事業、これについては４人分の６カ月の増でございます。以上、社会教育課終わります。 ○議長（小渡久和）　島田総務課長。 ◎総務課長（島田忠博）　最後に漏れがございましたので御説明申し上げます。262ページ、263ページです。12款　公債費、１項　公債費、１目　元金ということで、今年度は２億1,446万5,000円の計上をしてございます。それから２目　利子でございます。5,733万8,000円計上してございます。前年度より221万7,000円の減となっております。　次のページをよろしくお願いいたします。13款　諸支出金、２項　基金費、１目　財政調整基金積立金として本年度は1,000万円、前年度並みでございます。３目　基本財政積立金1,010万円、これも前年度並みに計上してございます。次のページお願いいたします。同じく２項　基金費でございますが、14目　宜野座村水源地域振興基金積立金として201万7,000円計上してございます。それから15目　サーバーファーム施設整備基金積立金2,053万6,000円計上してございます。18目　かんなタラソ沖縄施設維持基金550万円の計上でございます。　次のページ、268、269ページに14款　予備費、１項　予備費、１目　予備費ということで、本年度は1,810万6,000円計上してございます。　なお、次の黄い色の給与明細書を添付してございますので御参照をお願いしたいと思います。　以上で一般会計の説明を終わりたいと思います。よろしくお願いいたします。 ○議長（小渡久和）　議案第17号の説明をお願いします。　末石健康福祉課長。 ◎健康福祉課長（末石森春）　続きまして議案第17号を説明いたします。┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓┃議案第17号　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃　　　　　　　　　　　　 平成22年度宜野座村国民健康保険事業特別会計予算　　　　　　　　　　　 ┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃　平成22年度宜野座村の国民健康保険事業特別会計の予算は、次に定めるところによる。　　　　　　　┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃　（歳入歳出予算）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃第１条　歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ747,543千円と定める。　　　　　　　　　　　　　 ┃┃２　歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、「第１表　歳入歳出予算」による。　　　　┃┃　（一時借入金）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃第２条　地方自治法第235条の３第２項の規定による一時借入金の借入れの最高額は、50,000千円と定め ┃┃　る。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃　（歳出予算の流用）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃第３条　地方自治法第220条第２項ただし書の規定により歳出予算の各項の経費の金額を流用することが ┃┃　できる場合は、次のとおりと定める。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃（１）各項に計上した予算額に過不足を生じた場合における同一款内でのこれらの経費の各項の間の流　┃┃　　用。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃　平成22年３月９日提出　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　宜野座村長　東　　　　　肇　┃┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛　　　　　　　　　　　　　　　　第１表　　歳　入　歳　出　予　算　歳　入　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（単位：千円）┏━━━━━━━━━━━━━━━━━┯━━━━━━━━━━━━━━━━━━┯━━━━━━━━━━┓┃　　　　　　　 款 　　　　　　　　│　　　　　　　　項　　　　　　　　　│　　　金　　額　　　┃┠─────────────────┼──────────────────┼──────────┨┃１　国　民　健　康　保　険　税　　│　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　　　　　　 110,550┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　├──────────────────┼──────────┨┃　　　　　　　　　　　　　　　　　│１　国　民　健　康　保　険　税　　　│　　　　　　 110,550┃┠─────────────────┼──────────────────┼──────────┨┃２　一　　部　　負　　担　　金　　│　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　　　　　　　　　 2┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　├──────────────────┼──────────┨┃　　　　　　　　　　　　　　　　　│１　一　　部　　負　　担　　金　　　│　　　　　　　　　 2┃┠─────────────────┼──────────────────┼──────────┨┃３　使　用　料　及　び　手　数　料│　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　　　　　　　　 210┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　├──────────────────┼──────────┨┃　　　　　　　　　　　　　　　　　│２　手　　　　　　数　　　　　　料　│　　　　　　　　 210┃├─────────────────┼──────────────────┼──────────┨┃４　国　　庫　　支　　出　　金　　│　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　　　　　　 268,287┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　├──────────────────┼──────────┨┃　　　　　　　　　　　　　　　　　│１　国　　庫　　負　　担　　金　　　│　　　　　　 171,911┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　├──────────────────┼──────────┨┃　　　　　　　　　　　　　　　　　│２　国　　庫　　補　　助　　金　　　│　　　　　　　96,376┃┠─────────────────┼──────────────────┼──────────┨┃５　療　養　給　付　費　交　付　金│　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　　　　　　　18,226┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　├──────────────────┼──────────┨┃　　　　　　　　　　　　　　　　　│１　療　養　給　付　費　交　付　金　│　　　　　　　18,226┃┠─────────────────┼──────────────────┼──────────┨┃６　前　期　高　齢　者　負　担　金│　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　　　　　　　39,939┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　├──────────────────┼──────────┨┃　　　　　　　　　　　　　　　　　│１　前　期　高　齢　者　交　付　金　│　　　　　　　39,939┃┠─────────────────┼──────────────────┼──────────┨┃７　県　　　支　　　出　　　金　　│　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　　　　　　　26,031┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　├──────────────────┼──────────┨┃　　　　　　　　　　　　　　　　　│１　県　　　負　　　担　　　金　　　│　　　　　　　 6,030┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　├──────────────────┼──────────┨┃　　　　　　　　　　　　　　　　　│２　県　　　補　　　助　　　金　　　│　　　　　　　20,001┃┠─────────────────┼──────────────────┼──────────┨┃８　連　合　会　支　出　金　　　　│　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　　　　　　　　　 1┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　├──────────────────┼──────────┨┃　　　　　　　　　　　　　　　　　│１　連　　合　　会　　補　　助　　金│　　　　　　　　　 1┃┠─────────────────┼──────────────────┼──────────┨┃９　共　同　事　業　交　付　金　　│　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　　　　　　 140,000┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　├──────────────────┼──────────┨┃　　　　　　　　　　　　　　　　　│１　共　同　事　業　交　付　金　　　│　　　　　　 140,000┃┠─────────────────┼──────────────────┼──────────┨┃10　繰　　　　　　入　　　　　　金│　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　　　　　　 144,282┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　├──────────────────┼──────────┨┃　　　　　　　　　　　　　　　　　│１　他　　会　　計　　繰　　入　　金│　　　　　　 144,281┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　├──────────────────┼──────────┨┃　　　　　　　　　　　　　　　　　│２　基　　　金　　　繰　　　入　　金│　　　　　　　　　 1┃┠─────────────────┼──────────────────┼──────────┨┃11　繰　　　　　　越　　　　　　金│　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　　　　　　　　　 1┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　├──────────────────┼──────────┨┃　　　　　　　　　　　　　　　　　│１　繰　　　　　　越　　　　　　金　│　　　　　　　　　 1┃┗━━━━━━━━━━━━━━━━━┷━━━━━━━━━━━━━━━━━━┷━━━━━━━━━━┛┏━━━━━━━━━━━━━━━━━┯━━━━━━━━━━━━━━━━━━┯━━━━━━━━━━┓┃　　　　　　　 款 　　　　　　　　│　　　　　　　　項　　　　　　　　　│　　　金　　額　　　┃┠─────────────────┼──────────────────┼──────────┨┃12　諸　　　　　　収　　　　　　入│　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　　　　　　　　　14┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　├──────────────────┼──────────┨┃　　　　　　　　　　　　　　　　　│１　延　滞　金　及　び　過　料　　　│　　　　　　　　　 3┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　├──────────────────┼──────────┨┃　　　　　　　　　　　　　　　　　│２　預　　　　金　　　　利　　　　子│　　　　　　　　　 1┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　├──────────────────┼──────────┨┃　　　　　　　　　　　　　　　　　│３　受　　託　　事　　業　　収　　入│　　　　　　　　　 1┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　├──────────────────┼──────────┨┃　　　　　　　　　　　　　　　　　│４　雑　　　　　　　　　　　　　　入│　　　　　　　　　 9┃┠─────────────────┴──────────────────┼──────────┨┃　　　　　　　　　　歳　　　　入　　　　合　　　　計　　　　　　　　　　│　　　　　　 747,543┃┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┷━━━━━━━━━━┛　歳　出　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（単位：千円）┏━━━━━━━━━━━━━━━━━┯━━━━━━━━━━━━━━━━━━┯━━━━━━━━━━┓┃　　　　　　　 款 　　　　　　　　│　　　　　　　　項　　　　　　　　　│　　　金　　額　　　┃┠─────────────────┼──────────────────┼──────────┨┃１　総　　　　　　務　　　　　　費│　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　　　　　　　31,543┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　├──────────────────┼──────────┨┃　　　　　　　　　　　　　　　　　│１　総　　務　　管　　理　　費　　　│　　　　　　　27,659┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　├──────────────────┼──────────┨┃　　　　　　　　　　　　　　　　　│２　徴　　　　　　税　　　　　　費　│　　　　　　　 3,731┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　├──────────────────┼──────────┨┃　　　　　　　　　　　　　　　　　│３　運　　営　　協　　議　　会　　費│　　　　　　　　 152┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　├──────────────────┼──────────┨┃　　　　　　　　　　　　　　　　　│４　趣　　旨　　普　　及　　費　　　│　　　　　　　　　 1┃┠─────────────────┼──────────────────┼──────────┨┃２　保　　険　　給　　付　　費　　│　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　　　　　　 423,924┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　├──────────────────┼──────────┨┃　　　　　　　　　　　　　　　　　│１　療　　　養　　　諸　　　費　　　│　　　　　　 354,618┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　├──────────────────┼──────────┨┃　　　　　　　　　　　　　　　　　│２　高　　額　　療　　養　　費　　　│　　　　　　　58,600┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　├──────────────────┼──────────┨┃　　　　　　　　　　　　　　　　　│３　出　　産　　育　　児　　諸　　費│　　　　　　　10,506┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　├──────────────────┼──────────┨┃　　　　　　　　　　　　　　　　　│５　葬　　　祭　　　諸　　　費　　　│　　　　　　　　 200┃┠─────────────────┼──────────────────┼──────────┨┃３　後期高齢者支援金等　　　　　　│　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　　　　　　　86,717┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　├──────────────────┼──────────┨┃　　　　　　　　　　　　　　　　　│１　後期高齢者支援金等　　　　　　　│　　　　　　　86,717┃┠─────────────────┼──────────────────┼──────────┨┃４　前期高齢者納付金等　　　　　　│　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　　　　　　　　 160┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　├──────────────────┼──────────┨┃　　　　　　　　　　　　　　　　　│１　前期高齢者納付金等　　　　　　　│　　　　　　　　 160┃┠─────────────────┼──────────────────┼──────────┨┃５　老　人　保　健　拠　出　金　　│　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　　　　　　　 1,669┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　├──────────────────┼──────────┨┃　　　　　　　　　　　　　　　　　│１　老　人　保　健　拠　出　金　　　│　　　　　　　 1,669┃┠─────────────────┼──────────────────┼──────────┨┃６　介　　護　　納　　付　　金　　│　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　　　　　　　40,762┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　├──────────────────┼──────────┨┃　　　　　　　　　　　　　　　　　│１　介　　護　　納　　付　　金　　　│　　　　　　　40,762┃┠─────────────────┼──────────────────┼──────────┨┃７　共　同　事　業　拠　出　金　　│　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　　　　　　 148,267┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　├──────────────────┼──────────┨┃　　　　　　　　　　　　　　　　　│１　共　同　事　業　拠　出　金　　　│　　　　　　 148,267┃┗━━━━━━━━━━━━━━━━━┷━━━━━━━━━━━━━━━━━━┷━━━━━━━━━━┛┏━━━━━━━━━━━━━━━━━┯━━━━━━━━━━━━━━━━━━┯━━━━━━━━━━┓┃　　　　　　　 款 　　　　　　　　│　　　　　　　　項　　　　　　　　　│　　　金　　額　　　┃┠─────────────────┼──────────────────┼──────────┨┃８　保　　健　　事　　業　　費　　│　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　　　　　　　 9,177┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　├──────────────────┼──────────┨┃　　　　　　　　　　　　　　　　　│１　特定健康診査等事業費　　　　　　│　　　　　　　 8,833┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　├──────────────────┼──────────┨┃　　　　　　　　　　　　　　　　　│２　保　　健　　事　　業　　費　　　│　　　　　　　　 344┃┠─────────────────┼──────────────────┼──────────┨┃９　基　　金　　積　　立　　金　　│　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　　　　　　　　　 1┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　├──────────────────┼──────────┨┃　　　　　　　　　　　　　　　　　│１　基　　金　　積　　立　　金　　　│　　　　　　　　　 1┃┠─────────────────┼──────────────────┼──────────┨┃10　公　　　　　　債　　　　　　費│　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　　　　　　　　　 1┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　├──────────────────┼──────────┨┃　　　　　　　　　　　　　　　　　│１　公　　　　　　債　　　　　　費　│　　　　　　　　　 1┃┠─────────────────┼──────────────────┼──────────┨┃11　諸　　　支　　　出　　　金　　│　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　　　　　　　　 322┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　├──────────────────┼──────────┨┃　　　　　　　　　　　　　　　　　│１　償還金及び還付加算金　　　　　　│　　　　　　　　 321┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　├──────────────────┼──────────┨┃　　　　　　　　　　　　　　　　　│２　繰　　　　　　出　　　　　　金　│　　　　　　　　　 1┃┠─────────────────┼──────────────────┼──────────┨┃12　予　　　　　　備　　　　　　費│　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　　　　　　　 5,000┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　├──────────────────┼──────────┨┃　　　　　　　　　　　　　　　　　│１　予　　　　　　備　　　　　　費　│　　　　　　　 5,000┃┠─────────────────┴──────────────────┼──────────┨┃　　　　　　　　　　歳　　　　出　　　　合　　　　計　　　　　　　　　　│　　　　　　 747,543┃┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┷━━━━━━━━━━┛　10ページ、11ページからお願いいたします。歳入、１款　国民健康保険税のことにつきましては、国保の世帯、１月末現在で、1,064世帯で前年度に比べると44世帯ふえております。そして１目　一般被保険者国民健康保険税の中で、１月末現在で2,166人、前年度に比べて86人ふえております。ということで99万円の増でございます。医療費の現年度分につきましては、94％で見込んでおります。４節　医療給付費滞納繰越分から６節　介護給付費滞納繰越分につきましては、徴収実績の平均をとっております。続きまして２目　退職被保険者等国民健康保険税ですが、このほうは48万円の減でございます。１月末現在で67人、前年度に比べて３人の減でございます。このほうは現年度分を98％見込んでおります、３節　介護給付費現年度分まで。４節　医療給付費滞納繰越分、５節　後期高齢者支援金滞納繰越分、６節　介護給付費滞納繰越分については徴収実績、平均を出しております。　続きまして12ページ、13ページでございます。２款　一部負担金、３款　使用料及び手数料につきまして、ほぼ前年度並みでございます。　４款　国庫支出金、１項　国庫負担金、１目　療養給付費等負担金が1,236万1,000円の増になっております。このほうは療養給付費等負担金、介護納付金負担金、後期高齢者支援金の増に伴うものでございます。２目　高額療養費共同事業負担金は40万円の増でございます。これは前年度の実績を勘案しての増でございます。14ページ、15ページお願いいたします。２項　国庫補助金、１目　財政調整交付金ですが、700万円の減でございます。このほうは平成19年、20年の実績を勘案して減にしてございます。　あと５款　療養給付費交付金、１項　療養給付費交付金、１目　療養給付費交付金、本年度は1,822万6,000円、104万5,000円の減でございます。これは社会保険診療報酬支払い基金からの交付金でございますが、退職者医療交付金で実績に伴う減でございます。　続きまして16ページ、17ページ、６款　前期高齢者交付金、１項　前期高齢者交付金、１目　前期高齢者交付金558万3,000円の減でございます。これは前期高齢者交付金の前年の実績に伴っての減でございます。　７款　県支出金、１項　県負担金、１目　高額医療費共同事業負担金でございますが、40万円の増は実績を勘案しての増でございます。２項　県補助金、２目　財政調整交付金2,000万円、500万円の減にしております。これも前年度の実績を勘案しての減でございます。　続きまして18ページ、19ページお願いします。８款は費目でございます。　９款　共同事業交付金、１項　共同事業負担金、１目　高額医療費共同事業交付金と２目　保険財政共同安定化事業交付金は、前年度並みの１億4,000万円を計上してございます。　10款　繰入金、１項　他会計繰入金、１目　一般会計繰入金１億4,428万1,000円、333万1,000円の増でございます。これにつきましては、１節　保険基盤安定繰入金（保険税軽減分）として1,680万円、保険者支援分として348万2,000円、このほうは低所得者を多く抱える市町村の支援分でございます。それと３節　財政安定化支援事業への繰入金8,000万円を計上しております。そして下段の４節　出産育児一時金繰入金も633万3,000円計上しております。25名を計上してございます。　21ページ、23ページを飛ばします。25ページも飛ばしまして、続きまして26ページ、27ページ、歳出のほうを説明いたします。１款　総務費、１項　総務管理費、１目　一般管理費のほうは158万6,000円の減でございます。ほぼ前年度並みでございますが、28ページ、29ページの２目　連合会負担金のほうで93万8,000円の増になっております。この説明は、連合会の負担金、これはシステム最適化経費負担金というのが新設されまして、電子レセプトによるシステム改修市町村負担金、全額特例調整交付金で措置をされます。それと２項　徴税費でございますが、このほうもほぼ前年度並みでございます。30ページ、31ページの３項　運営協議会費、１目　運営協議会費ないし４項　趣旨普及費、１目　趣旨普及費のほうは、前年度並みでございます。　２款　保険給付費、１項　療養諸費、１目　一般被保険者療養給付費でございます。３億3,241万8,000円、1,113万8,000円の増でございます。これは一般被保険者分で平成20年度の実績が３億6,500万円余りですので、その実績を勘案して計上してございます。32ページ、33ページ、２目　退職被保険者等療養給付費の200万円の減でございますが、これも平成20年度の実績を勘案してあります。それと３目　一般被保険者療養費、４目　退職被保険者等療養費、５目　審査支払手数料につきましても同じでございます。２項　高額療養費、１目　一般被保険者高額療養費は500万円の増にしております。これは平成20年度の5,200万円余りの実績をもとにして計上してございます。それと２目　退職被保険者等高額療養費も平成20年度の実績をもとにして去年並みに計上してございます。続きまして34ページ、35ページお願いします。３項　出産育児諸費でございますが、１目　出産育児一時金につきましては42万円掛ける25名で計上してございます。下段の４項　葬祭諸費、１目　葬祭費につきましても１万円掛ける20名ということで計上してございます。　次、36ページ、37ページでございます。３款　後期高齢者支援金等、１項　後期高齢者支援金等、１目　後期高齢者支援金969万7,000円の減でございます。これは病床転換支援金を含みますけれども、前年度の実績を踏まえて減の計上でございます。　次、38ページ、39ページをお願いします。５款　老人保健拠出金ですが、483万7,000円の減でございます。このほうは老人保健のほうが最終年度に向かいますので、大幅に減で拠出金を計上してございます。　６款　介護納付金、１項　介護納付金、１目　介護納付金につきまして226万6,000円の増でございます。これは国保の介護納付金で実績ごとに計上してございます。　７款　共同事業拠出金、１項　共同事業拠出金、１目　高額医療費共同事業医療費拠出金でございますが、202万円の減でございます。これも前年度の実績に基づいて減にしてございます。続きまして２目　保険財政共同安定化事業拠出金でございますが、このほうも前年度並みに１億2,490万円を計上してございます。　次、８款　保健事業費でございますが、１目　特定健康診査等事業費で888万3,000円で、155万円の減でございます。これにつきましては、13節　委託料584万2,000円、平成22年度より基本健診の個人負担金を無料にいたします。特定健診、住民健診がございますが、基本料金が１人500円徴収しておりましたが、このほうを無料にしまして、受診率を目標の65％まで持っていきたいという考え方で今年から、今回から計上してございます。続きまして42、43ページでございますが、４番目のマルチマーカー保守委託料ということで、バージョンアップのための新で27万3,000円を計上してございます。　そして46ページ、47ページにつきましては、12款　予備費、１項　予備費、１目　予備費としまして500万円を例年どおり計上してございます。 ○議長（小渡久和）　　暫時休憩いたします。　　　　　　　　　　　（11時57分）　休憩前に引き続き会議を開きます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（14時03分）　議案第18号　平成22年度宜野座村老人保健特別会計から説明をお願いします。 ◎健康福祉課長（末石森春）　それでは議案第18号について説明いたします。┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓┃議案第18号　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃　　　　　　　　　　　　　　平成22年度宜野座村老人保健特別会計予算　　　　　　　　　　　　　　┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃　平成22年度宜野座村の老人保健特別会計予算は、次に定めるところによる。　　　　　　　　　　　　┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃　（歳入歳出予算）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃第１条　歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ17千円と定める。　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃　２　歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、「第１表　歳入歳出予算」による。　　　┃┃　（歳出予算の流用）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃第２条　地方自治法第220条第２項ただし書の規定により歳出予算の各項の経費の金額を流用することが ┃┃　できる場合は、次のとおりと定める。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃　（１）各項に計上した予算額に過不足を生じた場合における同一款内でのこれらの経費の各項の間の流┃┃　　　用。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃　平成22年３月９日提出　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　宜野座村長　東　　　　　肇　┃┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛　　　　　　　　　　　　　　　　第１表　　歳　入　歳　出　予　算　歳　入　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（単位：千円）┏━━━━━━━━━━━━━━━━━┯━━━━━━━━━━━━━━━━━━┯━━━━━━━━━━┓┃　　　　　　　 款 　　　　　　　　│　　　　　　　　項　　　　　　　　　│　　　金　　額　　　┃┠─────────────────┼──────────────────┼──────────┨┃１　支　払　基　金　交　付　金　　│　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　　　　　　　　　 4┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　├──────────────────┼──────────┨┃　　　　　　　　　　　　　　　　　│１　支　払　基　金　交　付　金　　　│　　　　　　　　　 4┃┗━━━━━━━━━━━━━━━━━┷━━━━━━━━━━━━━━━━━━┷━━━━━━━━━━┛┏━━━━━━━━━━━━━━━━━┯━━━━━━━━━━━━━━━━━━┯━━━━━━━━━━┓┃　　　　　　　 款 　　　　　　　　│　　　　　　　　項　　　　　　　　　│　　　金　　額　　　┃┠─────────────────┼──────────────────┼──────────┨┃２　国　　庫　　支　　出　　金　　│　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　　　　　　　　　 2┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　├──────────────────┼──────────┨┃　　　　　　　　　　　　　　　　　│１　国　　庫　　負　　担　　金　　　│　　　　　　　　　 2┃┠─────────────────┼──────────────────┼──────────┨┃３　県　　　支　　　出　　　金　　│　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　　　　　　　　　 2┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　├──────────────────┼──────────┨┃　　　　　　　　　　　　　　　　　│１　県　　　　負　　　　担　　　　金│　　　　　　　　　 2┃┠─────────────────┼──────────────────┼──────────┨┃４　繰　　　　　　入　　　　　　金│　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　　　　　　　　　 1┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　├──────────────────┼──────────┨┃　　　　　　　　　　　　　　　　　│１　一　般　会　計　繰　入　金　　　│　　　　　　　　　 1┃┠─────────────────┼──────────────────┼──────────┨┃５　繰　　　　　　越　　　　　　金│　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　　　　　　　　　 1┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　├──────────────────┼──────────┨┃　　　　　　　　　　　　　　　　　│１　繰　　　　　　越　　　　　　金　│　　　　　　　　　 1┃┠─────────────────┼──────────────────┼──────────┨┃６　諸　　　　　　収　　　　　　入│　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　　　　　　　　　 7┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　├──────────────────┼──────────┨┃　　　　　　　　　　　　　　　　　│１　延　滞　金　及　び　加　算　金　│　　　　　　　　　 2┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　├──────────────────┼──────────┨┃　　　　　　　　　　　　　　　　　│２　預　　　　金　　　　利　　　　子│　　　　　　　　　 1┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　├──────────────────┼──────────┨┃　　　　　　　　　　　　　　　　　│３　雑　　　　　　　　　　　　　　入│　　　　　　　　　 4┃┠─────────────────┴──────────────────┼──────────┨┃　　　　　　　　　　歳　　　　入　　　　合　　　　計　　　　　　　　　　│　　　　　　　　　17┃┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┷━━━━━━━━━━┛　歳　出　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（単位：千円）┏━━━━━━━━━━━━━━━━━┯━━━━━━━━━━━━━━━━━━┯━━━━━━━━━━┓┃　　　　　　　 款 　　　　　　　　│　　　　　　　　項　　　　　　　　　│　　　金　　額　　　┃┠─────────────────┼──────────────────┼──────────┨┃１　医　　　療　　　諸　　　費　　│　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　　　　　　　　　 3┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　├──────────────────┼──────────┨┃　　　　　　　　　　　　　　　　　│１　医　　　　療　　　　諸　　　　費│　　　　　　　　　 3┃┠─────────────────┼──────────────────┼──────────┨┃２　諸　　　支　　　出　　　金　　│　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　　　　　　　　　 4┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　├──────────────────┼──────────┨┃　　　　　　　　　　　　　　　　　│１　償　　　　　　還　　　　　　金　│　　　　　　　　　 3┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　├──────────────────┼──────────┨┃　　　　　　　　　　　　　　　　　│２　繰　　　　　　出　　　　　　金　│　　　　　　　　　 1┃┠─────────────────┼──────────────────┼──────────┨┃３　予　　　　　　備　　　　　　費│　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　　　　　　　　　10┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　├──────────────────┼──────────┨┃　　　　　　　　　　　　　　　　　│１　予　　　　　　備　　　　　　費　│　　　　　　　　　10┃┠─────────────────┴──────────────────┼──────────┨┃　　　　　　　　　　歳　　　　出　　　　合　　　　計　　　　　　　　　　│　　　　　　　　　17┃┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┷━━━━━━━━━━┛　議案第18号の平成22年度の宜野座村老人保健特別会計予算は、平成22年度で終了予定でございますので、そのための予算でございます。中身については費目でございますので、後で御参照ください。　続きまして議案第19号　平成22年度宜野座村後期高齢者医療特別会計予算について説明いたします。┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓┃議案第19号　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃　　　　　　　　　　　　　平成22年度宜野座村後期高齢者医療特別会計予算　　　　　　　　　　　　┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃　平成22年度宜野座村の後期高齢者医療特別会計予算は、次に定めるところによる。　　　　　　　　　┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃　（歳入歳出予算）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃第１条　歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ33,589千円と定める。　　　　　　　　　　　　　　┃┃　２　歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、「第１表　歳入歳出予算」による。　　　┃┃　（歳出予算の流用）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃第２条　地方自治法第220条第２項ただし書の規定により歳出予算の各項の経費の金額を流用することが ┃┃　できる場合は、次のとおりと定める。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃（１）各項に計上した予算額に過不足を生じた場合における同一款内でのこれらの経費の各項の間の流　┃┃　　用。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃　平成22年３月９日提出　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　宜野座村長　東　　　　　肇　┃┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛　　　　　　　　　　　　　　　　第１表　　歳　入　歳　出　予　算　歳　入　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（単位：千円）┏━━━━━━━━━━━━━━━━━┯━━━━━━━━━━━━━━━━━━┯━━━━━━━━━━┓┃　　　　　　　 款 　　　　　　　　│　　　　　　　　項　　　　　　　　　│　　　金　　額　　　┃┠─────────────────┼──────────────────┼──────────┨┃１　後期高齢者医療保険料　　　　　│　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　　　　　　　19,318┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　├──────────────────┼──────────┨┃　　　　　　　　　　　　　　　　　│１　後期高齢者医療保険料　　　　　　│　　　　　　　19,318┃┠─────────────────┼──────────────────┼──────────┨┃２　使　用　料　及　び　手　数　料│　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　　　　　　　　　 1┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　├──────────────────┼──────────┨┃　　　　　　　　　　　　　　　　　│１　手　　　　　　数　　　　　　料　│　　　　　　　　　 1┃┠─────────────────┼──────────────────┼──────────┨┃３　寄　　　　　　附　　　　　　金│　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　　　　　　　　　 1┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　├──────────────────┼──────────┨┃　　　　　　　　　　　　　　　　　│１　寄　　　　　　附　　　　　　金　│　　　　　　　　　 1┃┠─────────────────┼──────────────────┼──────────┨┃４　繰　　　　　　入　　　　　　金│　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　　　　　　　14,259┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　├──────────────────┼──────────┨┃　　　　　　　　　　　　　　　　　│１　一　般　会　計　繰　入　金　　　│　　　　　　　14,259┃┠─────────────────┼──────────────────┼──────────┨┃５　繰　　　　　　越　　　　　　金│　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　　　　　　　　　 1┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　├──────────────────┼──────────┨┃　　　　　　　　　　　　　　　　　│１　繰　　　　　　越　　　　　　金　│　　　　　　　　　 1┃┗━━━━━━━━━━━━━━━━━┷━━━━━━━━━━━━━━━━━━┷━━━━━━━━━━┛┏━━━━━━━━━━━━━━━━━┯━━━━━━━━━━━━━━━━━━┯━━━━━━━━━━┓┃　　　　　　　 款 　　　　　　　　│　　　　　　　　項　　　　　　　　　│　　　金　　額　　　┃┠─────────────────┼──────────────────┼──────────┨┃６　諸　　　　　　収　　　　　　入│　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　　　　　　　　　 9┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　├──────────────────┼──────────┨┃　　　　　　　　　　　　　　　　　│１　延滞金、加算金及び過料　　　　　│　　　　　　　　　 2┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　├──────────────────┼──────────┨┃　　　　　　　　　　　　　　　　　│２　償還金及び還付加算金　　　　　　│　　　　　　　　　 2┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　├──────────────────┼──────────┨┃　　　　　　　　　　　　　　　　　│３　預　　　　金　　　　利　　　　子│　　　　　　　　　 1┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　├──────────────────┼──────────┨┃　　　　　　　　　　　　　　　　　│４　雑　　　　　　　　　　　　　　入│　　　　　　　　　 4┃┠─────────────────┴──────────────────┼──────────┨┃　　　　　　　　　　歳　　　　入　　　　合　　　　計　　　　　　　　　　│　　　　　　　33,589┃┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┷━━━━━━━━━━┛　歳　出　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（単位：千円）┏━━━━━━━━━━━━━━━━━┯━━━━━━━━━━━━━━━━━━┯━━━━━━━━━━┓┃　　　　　　　 款 　　　　　　　　│　　　　　　　　項　　　　　　　　　│　　　金　　額　　　┃┠─────────────────┼──────────────────┼──────────┨┃１　後期高齢者医療広域連合納付金　│　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　　　　　　　33,577┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　├──────────────────┼──────────┨┃　　　　　　　　　　　　　　　　　│１　後期高齢者医療広域連合納付金　　│　　　　　　　33,577┃┠─────────────────┼──────────────────┼──────────┨┃２　諸　　　支　　　出　　　金　　│　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　　　　　　　　　 3┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　├──────────────────┼──────────┨┃　　　　　　　　　　　　　　　　　│１　償還金及び還付加算金　　　　　　│　　　　　　　　　 2┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　├──────────────────┼──────────┨┃　　　　　　　　　　　　　　　　　│２　繰　　　　　　出　　　　　　金　│　　　　　　　　　 1┃┠─────────────────┼──────────────────┼──────────┨┃３　予　　　　　　備　　　　　　費│　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　　　　　　　　　 9┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　├──────────────────┼──────────┨┃　　　　　　　　　　　　　　　　　│１　予　　　　　　備　　　　　　費　│　　　　　　　　　 9┃┠─────────────────┴──────────────────┼──────────┨┃　　　　　　　　　　歳　　　　出　　　　合　　　　計　　　　　　　　　　│　　　　　　　33,589┃┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┷━━━━━━━━━━┛　後期高齢者医療特別会計につきましてもほぼ前年度並みの予算でございます。　８ページ、９ページをお願いいたします。歳入のほうで１款　後期高齢者医療保険料、１項　後期高齢者医療保険料、１目　特別徴収保険料で1,359万3,000円、399万1,000円の減でございます。被保険者の見込み数として567名を予定しております。調定額で1,971万2,000円を予定しておりまして、平成21年度本賦課時の調定額を被保険者数の伸び等を考慮して積算しております。その関係で現年度分が1,359万5,000円と、そして２目　普通徴収保険料（現年度分）が572万2,000円でございます。　続きまして10ページ、11ページお願いします。４款　繰入金でございます。１項　一般会計繰入金、１目　保険基盤安定繰入金で1,425万9,000円、17万3,000円の減でございます。このほうは内訳としまして県からの補助金が1,069万4,000円、村の負担が356万5,000円でございます。　続きまして14ページ、15ページの歳出のほうを説明いたします。１款　後期高齢者医療広域連合納付金、１項　後期高齢者医療広域連合納付金、１目　後期高齢者医療広域連合納付金が3,357万7,000円で、120万3,000円の減でございます。このほうは負担金と保険料の額でございまして、保険基盤安定負担金が1,425万9,000円、特別徴収保険料が1,359万5,000円で、普通徴収保険料（現年度分）が572万2,000円でございます。あとは費目でございます。以上でございます。 ○議長（小渡久和）　山城水道課長。 ◎水道課長（山城次雄）　┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓┃議案第20号　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　平成22年度宜野座村水道事業会計予算　　　　　　　　　　　　　　┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃　（総　　則）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃第１条　平成22年度宜野座村水道事業会計の予算は、次に定めるところによる。　　　　　　　　　　　┃┃　（業務の予定量）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃第２条　業務の予定量は、次のとおりとする。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃　（１）給水戸数　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 2,360　件　　　　　　　　　　　　　┃┃　（２）年間総給水量　　　　　　　　　　　　　　　　　　 868,000　ｍ3　　　　　　　　　　　　 ┃┃　（３）一日平均給水量　　　　　　　　　　　　　　　　　　 2,380　ｍ3　　　　　　　　　　　　 ┃┃　（４）主な建設改良工事　　　　　　　　　　　　　　　 配水管布設工事　　　　　　　　　　　　 ┃┃　（収益的収入及び支出）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃第３条　収益的収入及び支出の予定額は、次のとおりと定める。　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　　　収　　　　　　入　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃第１款　水道事業収益　　　　　　　　　　　　　　　　　　219,725　千円　　　　　　　　　　　　 ┃┃　第１項　営業収益　　　　　　　　　　　　　　　　　　　119,621　千円　　　　　　　　　　　　 ┃┃　第２項　営業外収益　　　　　　　　　　　　　　　　　　100,101　千円　　　　　　　　　　　　 ┃┃　第３項　特別利益　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　3　千円　　　　　　　　　　　　 ┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　　　支　　　　　　出　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃第１款　水道事業費用　　　　　　　　　　　　　　　　　　177,505　千円　　　　　　　　　　　　 ┃┃　第１項　営業費用　　　　　　　　　　　　　　　　　　　146,122　千円　　　　　　　　　　　　 ┃┃　第２項　営業外費用　　　　　　　　　　　　　　　　　　 29,881　千円　　　　　　　　　　　　 ┃┃　第３項　特別損失　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2　千円　　　　　　　　　　　　 ┃┃　第４項　予備費　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　1,500　千円　　　　　　　　　　　　 ┃┃　（資本的収入及び支出）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃第４条　資本的収入及び支出の予定額は、次のとおりと定める。（資本的収入額が資本的支出額に対し不┃┃　足する額59,597千円は、減債積立金30,000千円、過年度分損益勘定留保資金29,597千円で補てんするも┃┃　のとする。）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　　　収　　　　　　入　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃第１款　資本的収入　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　6　千円　　　　　　　　　　　　 ┃┃　第１項　企業債　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　1　千円　　　　　　　　　　　　 ┃┃　第２項　補助金　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　1　千円　　　　　　　　　　　　 ┃┃　第３項　その他資本収入　　　　　　　　　　　　　　　　　　　4　千円　　　　　　　　　　　　 ┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　　　支　　　　　　出　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃第１款　資本的支出　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 59,603　千円　　　　　　　　　　　　 ┃┃　第１項　建設改良費　　　　　　　　　　　　　　　　　　 17,011　千円　　　　　　　　　　　　 ┃┃　第２項　企業債償還金　　　　　　　　　　　　　　　　　 41,592　千円　　　　　　　　　　　　 ┃┃　第３項　予備費　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　1,000　千円　　　　　　　　　　　　 ┃┃　（一時借入金）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃第５条　一時借入金の限度額は20,000千円と定める。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃　（議会の議決を経なければ流用できない経費）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃第６条　次に掲げる経費については、その経費の金額をそれ以外の経費の金額に流用し、又はそれ以外の┃┃　経費をその経費の金額に流用する場合は、議会の議決を経なければならない。　　　　　　　　　　　┃┃　（１）職員給与費　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 18,902　千円　　　　　　　　　　　　 ┃┃　（他会計からの補助金）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃第７条　一般会計からこの会計へ補助を受ける金額は、100,000千円と定め、職員給与費、減価償却費及 ┃┃　び支払利息に充てるものとする。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃　（利益剰余金の処分）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃第８条　利益剰余金のうち30,000千円は、次のとおり処分するものと定める。　　　　　　　　　　　　┃┃　（１）減債積立金　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃　（たな卸し資産購入限度額）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃第９条　たな卸し資産の購入限度額は、5,000千円と定める。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃　平成22年３月９日提出　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　宜野座村長　東　　　　　肇　┃┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛　　　　　　　　　　　　　　　平成22年度　宜野座村水道事業会計予算実施計画　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　収益的収入および支出　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　収　　入┏━━━━━━━━┯━━━━━━━━━┯━━━━━━━━━━━┯━━━━━┯━━━━━━━━━━━━━━┓┃　　　 款 　　　│　　　　項　　　　│　　　　　目　　　　　│　予定額　│　　　　備　　　　考　　　　┃┠────────┼─────────┼───────────┼─────┼──────────────┨┃１　水道事業収益│　　　　　　　　　│　　　　　　　　　　　│　　(千円)│　　　　　　　　　　　　　　┃┃　　　　　　　　│　　　　　　　　　│　　　　　　　　　　　│　 219,725│　　　　　　　　　　　　　　┃┃　　　　　　　　├─────────┼───────────┼─────┼──────────────┨┃　　　　　　　　│１　営業収益　　　│　　　　　　　　　　　│　 119,621│　　　　　　　　　　　　　　┃┃　　　　　　　　│　　　　　　　　　├───────────┼─────┼──────────────┨┃　　　　　　　　│　　　　　　　　　│１　給水収益　　　　　│　 119,124│水道料金　　　　　　　　　　┃┃　　　　　　　　│　　　　　　　　　├───────────┼─────┼──────────────┨┃　　　　　　　　│　　　　　　　　　│３　その他の営業収益　│　　　 497│上記以外の営業収益　　　　　┃┃　　　　　　　　├─────────┼───────────┼─────┼──────────────┨┃　　　　　　　　│２　営業外収益　　│　　　　　　　　　　　│　 100,101│　　　　　　　　　　　　　　┃┃　　　　　　　　│　　　　　　　　　├───────────┼─────┼──────────────┨┃　　　　　　　　│　　　　　　　　　│１　受取利息及び配当金│　　　 100│預金利息等　　　　　　　　　┃┃　　　　　　　　│　　　　　　　　　├───────────┼─────┼──────────────┨┃　　　　　　　　│　　　　　　　　　│２　他会計補助金　　　│　 100,000│一般会計よりの補助金　　　　┃┃　　　　　　　　│　　　　　　　　　├───────────┼─────┼──────────────┨┃　　　　　　　　│　　　　　　　　　│３　雑収益　　　　　　│　　　　 1│　　　　　　　　　　　　　　┃┃　　　　　　　　├─────────┼───────────┼─────┼──────────────┨┃　　　　　　　　│３　特別利益　　　│　　　　　　　　　　　│　　　　 3│　　　　　　　　　　　　　　┃┃　　　　　　　　│　　　　　　　　　├───────────┼─────┼──────────────┨┃　　　　　　　　│　　　　　　　　　│１　固定資産売却益　　│　　　　 1│　　　　　　　　　　　　　　┃┃　　　　　　　　│　　　　　　　　　├───────────┼─────┼──────────────┨┃　　　　　　　　│　　　　　　　　　│２　過年度損益修正益　│　　　　 1│　　　　　　　　　　　　　　┃┃　　　　　　　　│　　　　　　　　　├───────────┼─────┼──────────────┨┃　　　　　　　　│　　　　　　　　　│３　消費税及び地方　　│　　　　 1│消費税及び地方消費税還付金　┃┃　　　　　　　　│　　　　　　　　　│　　消費税還付金　　　│　　　　　│　　　　　　　　　　　　　　┃┗━━━━━━━━┷━━━━━━━━━┷━━━━━━━━━━━┷━━━━━┷━━━━━━━━━━━━━━┛　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　支　　出┏━━━━━━━━┯━━━━━━━━━┯━━━━━━━━━━━┯━━━━━┯━━━━━━━━━━━━━━┓┃　　　 款 　　　│　　　　項　　　　│　　　　　目　　　　　│　予定額　│　　　　備　　　　考　　　　┃┠────────┼─────────┼───────────┼─────┼──────────────┨┃１　水道事業費用│　　　　　　　　　│　　　　　　　　　　　│　　(千円)│　　　　　　　　　　　　　　┃┃　　　　　　　　│　　　　　　　　　│　　　　　　　　　　　│　 177,505│　　　　　　　　　　　　　　┃┃　　　　　　　　├─────────┼───────────┼─────┼──────────────┨┃　　　　　　　　│１　営業費用　　　│　　　　　　　　　　　│　 146,122│　　　　　　　　　　　　　　┃┃　　　　　　　　│　　　　　　　　　├───────────┼─────┼──────────────┨┃　　　　　　　　│　　　　　　　　　│　　　　　　　　　　　│　　　　　│原水取り入れに係る設備及びろ┃┃　　　　　　　　│　　　　　　　　　│１　原水及び浄水費　　│　　61,316│過滅菌する設備の維持管理に要┃┃　　　　　　　　│　　　　　　　　　│　　　　　　　　　　　│　　　　　│する費用　　　　　　　　　　┃┃　　　　　　　　│　　　　　　　　　├───────────┼─────┼──────────────┨┃　　　　　　　　│　　　　　　　　　│２　配水及び給水費　　│　　 6,201│配水及び給水に関する費用　　┃┃　　　　　　　　│　　　　　　　　　├───────────┼─────┼──────────────┨┃　　　　　　　　│　　　　　　　　　│４　総係費　　　　　　│　　23,959│水道運営に関する費用　　　　┃┃　　　　　　　　│　　　　　　　　　├───────────┼─────┼──────────────┨┃　　　　　　　　│　　　　　　　　　│５　減価償却費　　　　│　　54,626│有形固定資産減価償却費　　　┃┃　　　　　　　　│　　　　　　　　　├───────────┼─────┼──────────────┨┃　　　　　　　　│　　　　　　　　　│６　資産減耗費　　　　│　　　　20│　　　　　　　　　　　　　　┃┃　　　　　　　　├─────────┼───────────┼─────┼──────────────┨┃　　　　　　　　│２　営業外費用　　│　　　　　　　　　　　│　　29,881│　　　　　　　　　　　　　　┃┃　　　　　　　　│　　　　　　　　　├───────────┼─────┼──────────────┨┃　　　　　　　　│　　　　　　　　　│１　支払利息及び　　　│　　27,880│企業債利息　　　　　　　　　┃┃　　　　　　　　│　　　　　　　　　│　　企業債取扱諸費　　│　　　　　│　　　　　　　　　　　　　　┃┃　　　　　　　　│　　　　　　　　　├───────────┼─────┼──────────────┨┃　　　　　　　　│　　　　　　　　　│３　雑支出　　　　　　│　　　　 1│　　　　　　　　　　　　　　┃┃　　　　　　　　│　　　　　　　　　├───────────┼─────┼──────────────┨┃　　　　　　　　│　　　　　　　　　│４　消費税及び　　　　│　　 2,000│　　　　　　　　　　　　　　┃┃　　　　　　　　│　　　　　　　　　│　　地方消費税　　　　│　　　　　│　　　　　　　　　　　　　　┃┃　　　　　　　　├─────────┼───────────┼─────┼──────────────┨┃　　　　　　　　│３　特別損失　　　│　　　　　　　　　　　│　　　　 2│　　　　　　　　　　　　　　┃┃　　　　　　　　│　　　　　　　　　├───────────┼─────┼──────────────┨┃　　　　　　　　│　　　　　　　　　│１　固定資産売却損　　│　　　　 1│　　　　　　　　　　　　　　┃┃　　　　　　　　│　　　　　　　　　├───────────┼─────┼──────────────┨┃　　　　　　　　│　　　　　　　　　│３　過年度損益修正損　│　　　　 1│　　　　　　　　　　　　　　┃┃　　　　　　　　├─────────┼───────────┼─────┼──────────────┨┃　　　　　　　　│４　予備費　　　　│　　　　　　　　　　　│　　 1,500│　　　　　　　　　　　　　　┃┃　　　　　　　　│　　　　　　　　　├───────────┼─────┼──────────────┨┃　　　　　　　　│　　　　　　　　　│１　予備費　　　　　　│　　 1,500│　　　　　　　　　　　　　　┃┗━━━━━━━━┷━━━━━━━━━┷━━━━━━━━━━━┷━━━━━┷━━━━━━━━━━━━━━┛　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　資本的収入および支出　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　収　　入┏━━━━━━━━┯━━━━━━━━━┯━━━━━━━━━━━┯━━━━━┯━━━━━━━━━━━━━━┓┃　　　 款 　　　│　　　　項　　　　│　　　　　目　　　　　│　予定額　│　　　　備　　　　考　　　　┃┠────────┼─────────┼───────────┼─────┼──────────────┨┃１　資本的収入　│　　　　　　　　　│　　　　　　　　　　　│　　(千円)│　　　　　　　　　　　　　　┃┃　　　　　　　　│　　　　　　　　　│　　　　　　　　　　　│　　　　 6│　　　　　　　　　　　　　　┃┃　　　　　　　　├─────────┼───────────┼─────┼──────────────┨┃　　　　　　　　│１　企業債　　　　│　　　　　　　　　　　│　　　　 1│　　　　　　　　　　　　　　┃┃　　　　　　　　│　　　　　　　　　├───────────┼─────┼──────────────┨┃　　　　　　　　│　　　　　　　　　│１　企業債　　　　　　│　　　　 1│　　　　　　　　　　　　　　┃┃　　　　　　　　├─────────┼───────────┼─────┼──────────────┨┃　　　　　　　　│２　補助金　　　　│　　　　　　　　　　　│　　　　 1│　　　　　　　　　　　　　　┃┃　　　　　　　　│　　　　　　　　　├───────────┼─────┼──────────────┨┃　　　　　　　　│　　　　　　　　　│１　補助金　　　　　　│　　　　 1│　　　　　　　　　　　　　　┃┃　　　　　　　　├─────────┼───────────┼─────┼──────────────┨┃　　　　　　　　│３　その他資本収入│　　　　　　　　　　　│　　　　 4│　　　　　　　　　　　　　　┃┃　　　　　　　　│　　　　　　　　　├───────────┼─────┼──────────────┨┃　　　　　　　　│　　　　　　　　　│１　出資金　　　　　　│　　　　 1│　　　　　　　　　　　　　　┃┃　　　　　　　　│　　　　　　　　　├───────────┼─────┼──────────────┨┃　　　　　　　　│　　　　　　　　　│２　工事負担金　　　　│　　　　 1│　　　　　　　　　　　　　　┃┃　　　　　　　　│　　　　　　　　　├───────────┼─────┼──────────────┨┃　　　　　　　　│　　　　　　　　　│３　固定資産売却代金　│　　　　 1│　　　　　　　　　　　　　　┃┃　　　　　　　　│　　　　　　　　　├───────────┼─────┼──────────────┨┃　　　　　　　　│　　　　　　　　　│４　寄附金その他収入　│　　　　 1│　　　　　　　　　　　　　　┃┗━━━━━━━━┷━━━━━━━━━┷━━━━━━━━━━━┷━━━━━┷━━━━━━━━━━━━━━┛　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　支　　出┏━━━━━━━━┯━━━━━━━━━┯━━━━━━━━━━━┯━━━━━┯━━━━━━━━━━━━━━┓┃　　　 款 　　　│　　　　項　　　　│　　　　　目　　　　　│　予定額　│　　　　備　　　　考　　　　┃┠────────┼─────────┼───────────┼─────┼──────────────┨┃１　資本的支出　│　　　　　　　　　│　　　　　　　　　　　│　　(千円)│　　　　　　　　　　　　　　┃┃　　　　　　　　│　　　　　　　　　│　　　　　　　　　　　│　　59,603│　　　　　　　　　　　　　　┃┃　　　　　　　　├─────────┼───────────┼─────┼──────────────┨┃　　　　　　　　│１　建設改良費　　│　　　　　　　　　　　│　　17,011│　　　　　　　　　　　　　　┃┃　　　　　　　　│　　　　　　　　　├───────────┼─────┼──────────────┨┃　　　　　　　　│　　　　　　　　　│１　配水設備費　　　　│　　15,007│配水管布設工事　　　　　　　┃┃　　　　　　　　│　　　　　　　　　├───────────┼─────┼──────────────┨┃　　　　　　　　│　　　　　　　　　│２　営業設備費　　　　│　　 2,004│量水器購入　　　　　　　　　┃┃　　　　　　　　├─────────┼───────────┼─────┼──────────────┨┃　　　　　　　　│２　企業債償還金　│　　　　　　　　　　　│　　41,592│　　　　　　　　　　　　　　┃┃　　　　　　　　│　　　　　　　　　├───────────┼─────┼──────────────┨┃　　　　　　　　│　　　　　　　　　│１　企業債償還金　　　│　　41,592│　　　　　　　　　　　　　　┃┃　　　　　　　　├─────────┼───────────┼─────┼──────────────┨┃　　　　　　　　│４　予備費　　　　│　　　　　　　　　　　│　　 1,000│　　　　　　　　　　　　　　┃┃　　　　　　　　│　　　　　　　　　├───────────┼─────┼──────────────┨┃　　　　　　　　│　　　　　　　　　│１　予備費　　　　　　│　　 1,000│　　　　　　　　　　　　　　┃┗━━━━━━━━┷━━━━━━━━━┷━━━━━━━━━━━┷━━━━━┷━━━━━━━━━━━━━━┛┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓┃　　　　　　　　　　　　　　 平成22年度　当初予算予定貸借対照表　　　　　　　　　　　　　　　 ┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　　（平成23年３月31日）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（単位　円）┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　資　産　の　部　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃１　固　定　資　産　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃（１）有形固定資産　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃　イ　土　　　　　地　　　　　 7,863,053　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃　ロ　立　木　建　物　　　　 212,420,484　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃　　　減価償却累計額　　　　　39,504,050　　　172,916,434　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ┃┃　ハ　構　　築　　物　　　 2,614,629,428　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃　　　減価償却累計額　　　　 473,931,532　　2,140,698,076　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ┃┃　ニ　機械及び装置　　　　 1,498,532,938　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃　　　減価償却累計額　　　　 546,160,556　　　952,372,382　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ┃┃　ホ　車両運搬具　　　　　　　 6,290,337　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃　　　減価償却累計額　　　　　 5,759,597　　　　　530,740　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ┃┃　ヘ　工具器具及び備品　　　　 1,063,000　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃　　　減価償却累計額　　　　　　 743,850　　　　　319,150　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ┃┃　ト　建設仮勘定　　　　　　　15,559,479　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃　　　有形固定資産合計　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 3,290,259,314　　　　　　　　　┃┃（２）無形固定資産　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃　イ　電話加入権　　　　　　　　　　　 0　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃　ロ　庁舎利用権　　　　　　　　　　　 0　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃　　　無形固定資産合計　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 0　　　　　　　　　┃┃　　　固定資産合計　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 3,290,259,314┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃２　流　動　資　産　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃（１）現　金　預　金　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 166,711,483　　　　　　　　　┃┃（２）未　　収　　金　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃　イ　営業未収金　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 9,669,930　　　　　　　　　┃┃　ロ　営業外未収金　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 0　　　　　　　　　┃┃　ハ　その他未収金　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 0　　　　　　　　　┃┃（３）貯　　蔵　　品　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃　イ　貯蔵量水器　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　14,862,395　　　　　　　　　┃┃　ロ　材　　　　　料　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 0　　　　　　　　　┃┃（４）その他流動資産　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃　　　流動資産合計　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 191,243,808┃┃　　　資　産　合　計　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 3,481,503,122┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 負　債　の　部　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ┃┃３　流　動　負　債　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃（１）未　　払　　金　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 7,748,600　　　　　　　　　┃┃（２）未　払　費　用　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 0　　　　　　　　　┃┃（３）前　　受　　金　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 0　　　　　　　　　┃┃（４）その他流動負債　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 0　　　　　　　　　┃┃　　　流動負債合計　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 7,748,600┃┃　　　負　債　合　計　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 7,748,600┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 資　本　の　部　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ┃┃４　資　　本　　金　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃（１）自己資本金　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃　イ　固有資本金　　　　　　　　　　　　　　　 49,220,068　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ┃┃　ロ　繰入資本金　　　　　　　　　　　　　　　 16,950,000　　　　 66,170,068　　　　　　　　　┃┃（２）借入資本金　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃　イ　企　　業　　債　　　　　　　　　　　　　857,677,269　　　　857,677,269　　　　　　　　　┃┃　　　資本金合計　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 1,044,707,337┃┃５　剰　　余　　金　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃（１）資本剰余金　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃　イ　受贈財産評価額　　　　　　　　　　　　　　　　　　0　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ┃┃　ロ　工事負担金　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　0　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ┃┃　ハ　その他資本剰余金　　　　　　　　　　　2,156,456,851　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ┃┃　　　資本剰余金合計　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 2,274,236,519　　　　　　　　　┃┃（２）利益剰余金　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃　イ　建設改良積立金　　　　　　　　　　　　　　　　　　0　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ┃┃　ロ　減債積立金　　　　　　　　　　　　　　　 25,387,600　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ┃┃　ハ　利益積立金　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　0　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ┃┃　ニ　当年度未処分利益剰余金　　　　　　　　　132,113,263　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃　　　利益剰余金合計　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 157,500,863　　　　　　　　　┃┃　　　剰余金合計　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 2,431,737,382┃┃　　　資　本　合　計　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 3,476,444,719┃┃　　　負債資本合計　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 3,484,193,319┃┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓┃　　　　　　　　　　　　　平成21年度　当初予定損益計算書（前年度）　　　　　　　　　　　　　　┃┃　　　　　　　　　　　　（平成21年４月１日から平成22年３月31日まで）　　　　　　　　　　　　　┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（単位　円）┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃１　営　業　収　益　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃（１）給　水　収　益　　　　　　　　　　　　　109,077,962　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ┃┃（２）受託工事収益　　　　　　　　　　　　　　　　　　　0　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ┃┃（３）その他営業収益　　　　　　　　　　　　　　　472,381　　　　109,550,343　　　　　　　　　┃┃２　営　業　費　用　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃（１）原水及び浄水費　　　　　　　　　　　　　 49,016,141　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ┃┃（２）配水及び給水費　　　　　　　　　　　　　　5,904,763　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ┃┃（３）受託工事費　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　0　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ┃┃（４）総　　係　　費　　　　　　　　　　　　　 27,555,844　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ┃┃（５）減価償却費　　　　　　　　　　　　　　　 57,117,842　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ┃┃（６）資産減耗費　　　　　　　　　　　　　　　　　 20,000　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ┃┃（７）その他営業費用　　　　　　　　　　　　　　　　　 11　　　　139,614,579　　　　　　　　　┃┃　　　営　業　損　失　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　30,064,236┃┃３　営業外収益　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃（１）受取利息及び配当金　　　　　　　　　　　　　 82,000　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ┃┃（２）他会計補助金　　　　　　　　　　　　　　113,000,000　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ┃┃（３）雑　　収　　益　　　　　　　　　　　　　　　　　　0　　　　113,082,024　　　　　　　　　┃┃４　営業外費用　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃（１）支払利息及び企業債取扱諸費　　　　　　　 34,462,935　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ┃┃（２）繰延勘定償却　　　　　　　　　　　　　　　　　　　0　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ┃┃（３）雑　　支　　出　　　　　　　　　　　　　　　　　　0　　　　 34,462,935　　　　78,619,089┃┃　　　経　常　利　益　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　48,554,853┃┃５　特　別　利　益　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃（１）固定資産売却益　　　　　　　　　　　　　　　　　　0　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ┃┃（２）過年度損益修正益　　　　　　　　　　　　　　　　　0　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ┃┃（３）消費税及地方消費税還付金　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃６　特　別　損　失　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃（１）固定資産売却損　　　　　　　　　　　　　　　　　　0　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ┃┃（２）過年度損益修正損　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 0　　　　　　　　　┃┃　　当年度純利益　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　46,554,853┃┃　前年度繰越利益剰余金　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　44,658,692┃┃　　当年度未処分利益剰余金　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　91,213,545┃┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓┃　　　　　　　　　　　　　平成21年度　当初予定貸借対照表（前年度）　　　　　　　　　　　　　　┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　　（平成22年３月31日）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（単位　円）┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 資　産　の　部　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ┃┃１　固　定　資　産　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃（１）有形固定資産　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃　イ　土　　　　　地　　　　　 7,864,053　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃　ロ　立　木　建　物　　　　 212,420,484　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃　　　減価償却累計額　　　　　37,865,270　　　174,555,214　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ┃┃　ハ　構　　築　　物　　　 2,597,978,948　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃　　　減価償却累計額　　　　 446,072,092　　2,151,906,856　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ┃┃　ニ　機械及び装置　　　　 1,498,531,985　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃　　　減価償却累計額　　　　 521,578,856　　　976,953,129　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ┃┃　ホ　車両運搬具　　　　　　　 6,289,384　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃　　　減価償却累計額　　　　　 5,213,337　　　　1,076,047　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ┃┃　ヘ　工具器具及び備品　　　　 1,063,000　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃　　　減価償却累計額　　　　　　 743,850　　　　　319,150　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ┃┃　ト　建設仮勘定　　　　　　　15,553,714　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃　　　有形固定資産合計　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 3,328,228,163　　　　　　　　　┃┃（２）無形固定資産　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃　イ　電話加入権　　　　　　　　　　　 0　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃　ロ　庁舎利用権　　　　　　　　　　　 0　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃　　　無形固定資産合計　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 0　　　　　　　　　┃┃　　　固定資産合計　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 3,328,228,163┃┃２　流　動　資　産　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃（１）現　金　預　金　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 134,823,963　　　　　　　　　┃┃（２）未　　収　　金　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃　イ　営業未収金　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 7,287,450　　　　　　　　　┃┃　ロ　営業外未収金　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 0　　　　　　　　　┃┃　ハ　その他未収金　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 0　　　　　　　　　┃┃（３）貯　　蔵　　品　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃　イ　貯蔵量水器　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 8,195,728　　　　　　　　　┃┃　ロ　材　　　　　料　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 0　　　　　　　　　┃┃（４）その他流動資産　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃　　　流動資産合計　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 150,307,141┃┃　　　資　産　合　計　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 3,478,535,304┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　　　負　債　の　部　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃３　流　動　負　債　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃（１）未　　払　　金　　　　　　　　　　　　　　4,094,500　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ┃┃（２）未　払　費　用　　　　　　　　　　　　　　　　　　0　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ┃┃（３）前　　受　　金　　　　　　　　　　　　　　　　　　0　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ┃┃（４）その他流動負債　　　　　　　　　　　　　　　　　　0　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ┃┃　　　流動負債合計　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 4,094,500　　　　　　　　　┃┃　　　負　債　合　計　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 4,094,500┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　資　本　の　部　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃４　資　　本　　金　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃（１）自己資本金　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃　イ　固有資本金　　　　　　　　　　　　　　　 49,220,068　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ┃┃　ロ　繰入資本金　　　　　　　　　　　　　　　 16,950,000　　　　 66,170,068　　　　　　　　　┃┃（２）借入資本金　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃　イ　企　　業　　債　　　　　　　　　　　　　899,268,269　　　　899,268,269　　　　　　　　　┃┃　　　資本金合計　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 1,086,298,337┃┃５　剰　　余　　金　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃（１）資本剰余金　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃　イ　受贈財産評価額　　　　　　　　　　　　　　　　　　0　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ┃┃　ロ　工事負担金　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　0　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ┃┃　ハ　その他資本剰余金　　　　　　　　　　　2,156,451,851　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ┃┃　　　資本剰余金合計　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 2,274,231,519　　　　　　　　　┃┃（２）利益剰余金　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃　イ　建設改良積立金　　　　　　　　　　　　　　　　　　0　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ┃┃　ロ　減債積立金　　　　　　　　　　　　　　　 25,387,600　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ┃┃　ハ　利益積立金　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　0　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ┃┃　ニ　当年度未処分利益剰余金　　　　　　　　　 91,213,545　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ┃┃　　　利益剰余金合計　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 116,601,145　　　　　　　　　┃┃　　　剰余金合計　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 2,390,832,664┃┃　　　資　本　合　計　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 3,477,131,001┃┃　　　負債資本合計　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 3,481,225,501┃┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛　10ページから宜野座村水道事業会計資金計画が15ページまで添付されております。16ページから平成22年度当初予算予定貸借対照表、平成21年度分が23ページまで添付されております。24ページ後については、会計予算書の参考資料となっておりますので、どうか御参照の上、よろしくお願いいたします。説明終わります。 ○議長（小渡久和）　これで提案理由の説明を終わります。　これから一括質疑を行います。　當眞　淳議員。 ◆５番（當眞淳）　議案第16号から議案第20号まで委員会付託されると思いますけれども、１点だけ絞って私のほうから質疑させていただきたいと思います。　再編交付金についてであります。議案第16号になります。13ページの地方債です。今年度、再編交付金については、シュワブ関係のものについては計上されておりません。その影響で宜野座中学校の改築事業債については、４億2,500万円という膨大な起債で事業を進めるという方向性が出ております。この起債の方法でありますけれども、財源というか、それは決まっているのか。またその利率、そのあたりについても少し教えていただきたいと思います。昨年よりキャンプ・シュワブ関係の再編交付金を活用した事業、ソフト事業でありますけれども、ジュニア海外語学研修派遣事業、それから学習支援員の配置事業、村営塾運営事業等がございますけれども、今後の財源についてどのような形で行っていくのか、この２点についてお願いします。 ○議長（小渡久和）　島田総務課長。 ◎総務課長（島田忠博）　それでは議案第16号、13ページの地方債につきまして、淳議員にお答えいたします。　今回、これまで再編交付金で充当しておりました宜野座中学校改築事業でございますが、平成22年度につきましては見通しがないということがございまして、この再編交付金事業に充当することができません。そういうことから今回、起債を起こしまして対応するということでございます。この件につきましては、県のほうとも調整をやっておりまして、県のほうもその辺の情報はつかんでおりまして、起債は大丈夫だろうという承認を得ております。そういうことから従来、起債として充当しております利率でもって対応していきたいと思います。なお、この宜野座中学校の事業につきましては、補助事業では対応できないものですから、一応単独事業という事業で対応せざるを得ないということで、交付税の見返りがないということを聞いております。そういうことから補助事業であれば対応できるんですが、その補助事業の対象が事業として終了しているということがございまして、これは県のほうとも調整をしておりまして、現在、証書借入、証券発行という方法で起債をする予定でございます。利率は、今のところ５％以内ということになっておりますが、まだ正式には聞いておりません。まだ確定していないということです。 ○議長（小渡久和）　新里学校教育課長。 ◎学校教育課長（新里民夫）　當眞　淳議員にお答えいたします。　まず村では再編交付金基金条例を設置して、それを受けて教育委員会のほうでは人材育成事業実施に関する３事業、さっきおっしゃっていた３事業を今年、平成21年度で展開しております。村営塾の場合は去る６月に条例を設置して、宜野座村営学習塾運営事業が１点目、２点目に宜野座村立学習支援員の配置事業、そして最後に宜野座村ジュニア海外語学研修派遣事業ということで、平成21年度は約3,200万円ぐらいの総事業費で、約10年間の予算規模で約５億円ぐらいの基金積み立てをしていきながら実施をしていこうということで、去年６月から具体的に取り組んでおります。以上です。 ○議長（小渡久和）　東村長。 ◎村長（東肇）　當眞　淳議員に続けてお答えいたします。　当初、再編交付金を活用しての人材育成基金ということで、10年の長期的な基金運用をしていこうという予定をしていましたが、今回の再編交付金の見通しがちょっと不透明となった関係から、これまで基金として約２億円の基金を積み立ててありますので、それをうまく有効活用しながら、また今後何かの形で基金の積み立ての方向を考えて維持していきたいと考えております。 ○議長（小渡久和）　當眞　淳議員。 ◆５番（當眞淳）　中学校の改築事業関係ですけれども、ちょっと利率のほうがはっきりしませんけれども、私、以前に一般質問をしたんですけれども、各地域で軍用地料の積み立てがありまして、そういったものも活用ができないかということで提案したことがありましたけれども、宜野座中学校は本村唯一の中学校でありますし、そういった相談もできないかなと。やはり厳しい財政状況になろうかと思いますので、そのあたり利率の問題を考えたら、結構、単独でやるということになると大変な支出が出てくると思いますので、そのあたりもぜひ検討されたらどうかなと思っております。これは提案であります。　それから先ほどの人材育成の部分ですけれども、村営塾のほうも無料化されておりますし、そういった形でいいのかなと。再編交付金を当てにして無料化とか、いろんな財源がバックにあるという条件で無料化なども進められてきたという背景があるのかと私は思っているんですけれども、やはり少しでもいいですから、多少の負担というのも、状況も変わっておりますので、そのあたりも検討すべきことじゃないかと思っております。そのあたりについても一言お願いします。　最後にキャンプ・ハンセンの事業については、再編交付金を充てられておりますけれども、シュワブの財源がなくなるんですが、ハンセンのものは予定されているから事業はどんどん進めているというようにも見えるんです。健康福祉関係も大切でありますけれども、健康福祉の事業というのはこれまで同様財源が豊かというか、そういうふうに進められているように、今回の予算も感じられます。そういう意味ではハンセンの事業も少し、ハンセンの再編交付金から活用する事業ももう少し絞り込みとか、そういうことも考えながら限りある財源ですので、そのあたりの見直しというのも必要じゃないかと考えておりますけれども、再度答弁よろしくお願いします。 ○議長（小渡久和）　東村長。 ◎村長（東肇）　続けてお答えいたします。　村営塾についてですが、やはりこれも個人負担もあってもいいんじゃないかということでございます。私も当初から、個人の負担も考えるべきだろうということでやっておりまして、今後は財政もいろいろ検討しながら、さらにまた負担も考えながらやって、いい運営ができるようにしていきたいと思っております。さらにキャンプ・ハンセンの再編交付金につきましても、人材育成にも、またほかの産業にもいろいろと使える方向で活用していきたいと考えております。 ○議長（小渡久和）　當眞　淳議員。 ◆５番（當眞淳）　質疑については、ぜひ限りある財源だと思いますので、有効活用で考えていただきたいと思います。　先ほども言いましたけれども、議案第16号から20号までについては、委員会付託されると思いますので各委員からまた質疑があると思います。私からは以上で終わりたいと思います。 ○議長（小渡久和）　ほかに質疑ありませんか。　質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。　お諮りします。　議案第16号、議案第17号、議案第18号、議案第19号、議案第20号の５議案については、予算特別委員会に付託し審査することにしたいと思います。御異議ありませんか。　　　　（「異議なし」と言う者あり） ○議長（小渡久和）　「異議なし」と認めます。　したがって議案第16号、議案第17号、議案第18号、議案第19号、議案第20号の５議案については、予算特別委員会に付託し審査することに決定しました。 △日程第６．議案第21号　宜野座村立宜野座中学校校舎併行防音工事（除湿・換気設備）の請負契約についてを議題とします。　本案について提案理由の説明を求めます。　東村長。 ◎村長（東肇）　議案第21号　宜野座村立宜野座中学校校舎併行防音工事（除湿・換気設備）の請負契約について御説明申し上げます。　本工事は、平成21年度施工の宜野座中学校校舎併行防音事業に伴う（除湿・換気設備）工事の請負契約について議会の議決を求める案件でございます。　詳細につきましては、担当課長から説明いたしますので、御審議の上、議決くださいますようよろしくお願い申し上げます。 ○議長（小渡久和）　新里学校教育課長。 ◎学校教育課長（新里民夫）　それでは議案第21号について御説明申し上げます。┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓┃議案第21号　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃　　　　　宜野座村立宜野座中学校校舎併行防音工事（除湿・換気設備）の請負契約について　　　　　┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃　地方自治法（昭和22年法律第67号）第96条第１項第５号及び宜野座村議会の議決に付すべき契約及び財┃┃産の取得又は処分に関する条例第２条の規定により議会の議決を求める。　　　　　　　　　　　　　　┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　記　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃１．契約の目的　：　宜野座村立宜野座中学校校舎併行防音工事（除湿・換気設備）　　　　　　　　　┃┃２．契約の方法　：　指名競争入札　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃３．契約金額　　：　一金　54,129,600円　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃　　うち取引にかかる消費税　　一金 2,577,600円　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃　　及び地方消費税の額　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃４．契約の相手方　：　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃　　請　負　者　　住　所 ： 沖縄県宜野座村字惣慶1696番地の１　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃　　　　　　　　　名　称 ： 有限会社　玉城電気設備　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃　　　　　　　　　氏　名 ： 代表取締役　玉　城　精　進　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃　平成22年３月９日提出　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　宜野座村長　東　　　　　肇　┃┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛　次のページに改定契約書を添付してございます。本工事は、防衛省の平成21年度教育施設等騒音防止事業でございます。工期につきましては、議決の日から６月30日までを予定しております。業者の指名につきましては、対象ランク工事のＡランク及びＢランクの村内及び村関係業者10者を指名しております。入札状況は、１回目で落札をしております。ちなみに落札率は90％でございました。　それから契約書の次に図面を添付してございます。今年の工事の分の普通教室の赤い斜線の場所の位置図と、それから１階、２階建ての各教室での機械の装備の場所が赤いマークで記しております。図面も参照にしていただきたいと思います。以上で説明を終わります。 ○議長（小渡久和）　これで提案理由の説明を終わります。　これから質疑を行います。　島袋　榮議員。 ◆13番（島袋榮）　入札の方法でちょっとお聞きしたいと思います。　今回の入札の方法について、何か最低価格制度と申しますか、従来にないような制度で今回入札を行ったという話を聞いていますが、これはどちらの担当かわかりませんが、こういう方法、要するに最低価格を設定して、その以下の人は除外されると、過去にこういうことがなかったということを聞いていまして、今回新たにそういう制度を用いたということで、どういう関係でこういうのがあったのか、その辺をちょっと説明願いたいと思います。 ○議長（小渡久和）　山城建設課長。 ◎建設課長（山城次雄）　それでは島袋議員にお答えいたします。　今年から1,000万円以上の工事については、最低制限価格を設けるということで指名委員会の中で決めております。その範囲については、財務規則にあります予定価格の70％から90％の範囲ということで決められております。以上です。 ○議長（小渡久和）　島袋　榮議員。 ◆13番（島袋榮）　制限価格を設けることによってどういうことが起きるのか、この過去との違い、これまでのものとの違いを教えてもらえませんか。 ○議長（小渡久和）　山城建設課長。 ◎建設課長（山城次雄）　再度お答えいたします。　第１に、ダンピング防止であります。それと工事現場の品質確保をするための理由で、そういう制限価格を設けてあります。 ○議長（小渡久和）　ほかに質疑ありませんか。　質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。　お諮りします。　議案第21号は、会議規則第39条第２項の規定によって、委員会付託を省略したいと思います。御異議ありませんか。　　　　（「異議なし」と言う者あり） ○議長（小渡久和）　「異議なし」と認めます。　したがって議案第21号について、委員会の付託を省略することに決定しました。　これから討論を行います。　討論なしと認めます。これで討論を終わります。　これから議案第21号　宜野座村立宜野座中学校校舎併行防音工事（除湿・換気設備）の請負契約についてを採決します。　お諮りします。　本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。　　　　（「異議なし」と言う者あり） ○議長（小渡久和）　「異議なし」と認めます。　したがって議案第21号は、原案のとおり可決されました。 △日程第７．報告第１号　平成22年度沖縄県町村土地開発公社事業計画書の報告について、当局の報告を求めます。　山城建設課長。 ◎建設課長（山城次雄）　報告第１号　平成22年度沖縄県町村土地開発公社事業計画書の報告について御説明申し上げます。┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓┃報告第１号　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃　　　　　　　　　　平成22年度沖縄県町村土地開発公社事業計画書の報告について　　　　　　　　　┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃　地方自治法（昭和22年法律第67号）第243条の３第２項の規定により、別紙のとおり報告する。　　　 ┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃　平成22年３月９日提出　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃┃　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　宜野座村長　東　　　　　肇　┃┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛　なお、この報告についての沖縄県町村土地開発公社の事業は本村にはございませんので、その旨、報告とさせていただきます。以上、終わります。 ○議長（小渡久和）　これから質疑を行います。　質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。　以上で報告第１号の報告を終わります。 △日程第８．諸般の報告を行います。　　休憩中に予算特別委員会が開催され、同特別委員会において委員長及び副委員長の互選が行われ、その結果の報告が議長にありましたので報告します。　委員長に當眞　淳議員、副委員長に嘉手納良弘議員が互選された旨の報告がありました。　これで諸般の報告を終わります。　本日の日程は、全部終了しました。　これで散会いたします。（14時35分）...